数々の奇行が続き、先月はついにマリファナ所持などの容疑で逮捕されてしまったアマンダ・バインズ(27)。すぐさま釈放されたことに気を良くしたアマンダは、「だから言ったじゃない。アタシはドラッグも酒もやらないのよ!」とツイートしているが、その後も奇行・暴言はエスカレートするばかり。ついにはフォロワーに対して「脅し」ともとれるツイートを放ってしまった。
あまりにも奇妙な行動と暴言・妄言ゆえ、「ドラッグなどに依存しているのは間違いない!」と言われていたアマンダ・バインズ。一方で親しい友人や弁護士からは「彼女は普通です」という、証言が飛び出したばかりだ。またアマンダ本人が「これは全部演技なの」、「おかげでフォロワーが増えた」などと業界の人間にメッセージを送っていたこともバレ、どこまでが演技なのか、また本当にドラッグに依存しているのかも分からなくなってきている。
そんな中、アマンダは止まらぬ批判に耐えかねたのだろう。以下のようなツイートを放ち、スキャンダルで激増したフォロワーをドン引きさせてしまった。
「もしこのアタシがアンタを気に入らないのなら、アンタにハッピーになってほしくなんかない。アタシは力を尽くしてでも、アンタのことを傷つけてやるわ。」
「ブサイクな男たちや女たちからの憎悪に、傷めつけられているような気分よ。アタシはアンタたちのことなんか知らない。アンタたちが何の話をしているのか、さっぱり分からないわ。」
また、アマンダは「アンタがセクシーじゃないなら、アンタになんか関心もない」などと、次々とツイート。いかにもキレている状態という雰囲気を醸しているが、「白々しい」、「カムバック目的の話題作り」などと見ている人々も少なくはない。確かに奇行が話題を呼び、仕事のオファーにつながることをアマンダ本人がすでに証明済みだ。「ラッパーになる」とツイートしたアマンダには「ラッパーになるか?」とのオファーが、またその妄言が「酷い!」と話題になった直後には「DJにならないか?」とのオファーが、実際にあったのだ。
この“タダならぬ様子”を家族は大変心配しているといい、「一日も早く精神科病院で治療を受けて!」と祈るような思いでいるという。だがこの家族とアマンダの間にアレコレと問題があることを、元共演者でアマンダと親しくしている俳優のドレイク・ベル(26)は証言済みである。これら一連の奇行に乗せられているのは、家族とファン、そしてメディアだけ。本人は「これで一気にショービズ界にカムバックできる!」と笑っている可能性もあるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)