5月23日に、マリファナ所持、危険行為、証拠隠滅の容疑で逮捕されてしまったアマンダ・バインズ（27）。その後釈放されるも問題行為は続いており、Twitterでは人気セレブらを相手に「ブサイク！」などと暴言を放つなど、やりたい放題である。そんな彼女がまたしても珍ツイートを発して、世間をおおいに騒がせている。

5月に、「マンションのロビーでマリファナを吸っている！」とマンション関係者に通報されてしまったアマンダ・バインズ。警察が急行し「マリファナ用吸引パイプ」とみられるものを室内に発見するも、アマンダは高層マンションの窓からそれをポイッ。その危険行為などを理由にアマンダは逮捕されてしまったが、釈放されるなり奇行や暴言はさらにエスカレートしてしまった。連日その精神状態に関する報道でにぎわっているが、本人はそれを喜んでいる様子すらある。

そんな中、アマンダは事件後の進展について以下のようにTwitterで報告した。

「地方検事とアタシの弁護士が話をしたわ。逮捕時にアタシがドラッグをやっていたとか、持っていたとか、そんなことを証明するものはまったく無いの。」
「でもアタシはますます有名になっていくばかり！　アタシに関するウソをまき散らしてくれてどうもありがとう！」

またこの一連の騒動のおかげで、アマンダには珍しい仕事のオファーも舞い込んでいるようだ。「午後の番組の共同ホストを1日務めてほしい」というツイートがインターネットラジオ局『Playboy Radio』からアマンダに送られており、彼女はそれをちゃっかりリツイート。「ほらね、アタシはセレブなのよ」と言わんばかりに、フォロワーに披露しているのだ。

まさに“今が旬”のアマンダなだけに、TVやラジオの視聴者が興味津々なことを業界も気付いている。この様子では「ラッパーになりたい！」という彼女の願いが叶う日が来るかもしれないが、お得意の「ブサイク」ネタが満載の“お笑いラップ”になる可能性のほうが高いだろう。素の彼女は才能あふれるとても素敵な女優なだけに、ここは一念発起して本来の自分を取り戻していただきたいが、それが叶いそうな気配はまったくない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）