エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】専属モデルの雑誌が次々と休刊に! “不幸すぎるモデル”高橋ユウが大好きなアイドルは大丈夫か?

女性ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルだった高橋メアリージュン(25)の妹、高橋ユウ(22)。同じモデルをしているのだが、知名度は姉に比べるとイマイチ。なぜかモデルになってから、チャンスが巡ってくるたびに思わぬ不幸に遭ってしまうという。開き直って、“不幸すぎるモデル”として売り込むことを考えているそうだ。

6月6日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演した高橋ユウは、明るくて親しみやすいキャラクターである。一見すると、“不幸すぎるモデル”という宣伝文句が全く似合わない女性なのだ。

高校に入ってからモデル活動を始めた彼女は、専属モデルを務めた人気ファッション雑誌が次々と休刊。特に佐々木希(25)や木下優樹菜(25)がレギュラーモデルとして紙面を飾っていた『PINKY』の専属モデルに決まった時、高橋はうれしくてやる気満々だった。しかし彼女が専属モデルを務めるようになってから、たった6か月で『PINKY』は休刊となってしまった。

また2008年公開の『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』で、ヒロイン役を演じていた彼女。今年発売された『語れ!仮面ライダー永久保存版』という記念雑誌に、顔写真入りで紹介されていると聞かされていた。だがそこに載っていた写真は高橋ではなく、別人の女性。この事態に彼女は怒るというより、「あぁ、またか」という感じだったそうだ。

韓国アイドル・東方神起の大ファンだという高橋は、1年前から韓国語を勉強しているという。それを聞いた司会の松本人志(ダウンタウン)から「あまり好きになったら、東方神起もヤバイのではないか」と言われ、高橋は驚いた表情を見せる。追い打ちをかけるように「だから、(東方神起は)揉めたのか」との声もスタジオからあがり、それには「アカン!」と彼女は必死に打ち消していた。

ひと昔前であればモデルがバラエティ番組などに出演し、気さくに話をするだけで人気者になっていた。しかし今では、モデルの肩書きを持つタレントが増えたせいか、“毒舌”“おバカ”などと個性的なキャラを打ち出さないと目立たないのだ。この高橋ユウの“不幸すぎる”キャラは、新たなジャンルとして認められるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)