エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“あやまんJAPAN”ファンタジスタさくらだ最後の参加作。『タク代の唄』のPVが公開!

あやまんJAPANの最新曲『タク代の唄』のプロモーションビデオが完成し、YouTubeで公開されている。同作は、3月に卒業したあやまんJAPANの“おっぱい担当”ファンタジスタさくらだの最後の参加作品となる。バブルの生き残りを彷彿させるあやまんJAPANの真骨頂ともいえる内容に仕上がっており、さくらだも最後のパフォーマンスに気合いが入っている。

あやまんJAPANオフィシャルブログ』では、「みんな、『タク代』って知ってる? 六本木では当たり前の文化だから、みんなも覚えてね」と解説されている。そんな内容を昭和歌謡曲風なメロディに乗せてPOPに歌い上げた、あやまんJAPANの最新曲『タク代の唄』はiTunesなどで配信中だ。

その『タク代の唄』PVが完成し、YouTubeで公開されている。あやまん監督、ファンタジスタさくらだ、ルーキタエの3人による作品はこれが見納めとなるのだ。

ファンタジスタさくらだは、昨年7月にスチャダラパーのBoseと結婚したことから、今年の3月14日のライブですでに卒業した。今年の6月14日にはめでたく第1子を出産して、「生まれて初めておっぱいの正しい使い方を知り、とてもとても幸せです」と報告している。

ママになったことで、“あやまん・ファンタジスタさくらだ”としての出演もこれが最後となる。また、あやまんJAPANも新メンバーが入り5人で活動しているので、オリジナルメンバー3人のパフォーマンスを生で見ることはもう無い。

そんな3人による『タク代の唄』は「お金持ちの飲み会に呼ばれたとき、最後にもらえる交通費にかけています」というセリフのように、飲み会に呼ばれた女性が“馬主、IT社長、銀行頭取、ラーメンチェーン店経営者、業界人、本気な奴”などを相手に奮闘する様子を歌ったものだ。

「タク代の渡し方ひとつで男のランクが分かるのよ」、「女の子から言えるわけ無いでしょう」など女心をさらけ出す歌詞と、バブル期を思わせる衣装や設定をあやまんJAPANならではのパフォーマンスで違和感なくこなしている。特にファンタジスタさくらだの陽気なお色気がもう見られなくなると思うと寂しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)