エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「何を歌わせてもエロい」! “カラオケ大好き”真木よう子を尾野真千子が絶賛。

今や売れっ子女優の仲間入りを果たした真木よう子(30)。15歳で女優の道に入り、下積時代にはオーディションを何度受けても合格せず、バイトをして生活費を稼ぐ生活。どんなにくじけそうになっても、「ここで諦めては成功への道は無い」と自分に言い聞かせ、現在の成功を手に入れたのだ。そんな真木だがカラオケでかなり弾けるのだという。

5月31日放送『あさイチ』(NHK総合)の“プレミアムトーク”に、ゲスト出演した真木。上は兄、下は弟2人がいるという環境の中で育った彼女は、自然に考え方が男っぽくなったという。確かに司会者と話している真木の口調や仕草、表情から媚びや甘えは一切感じられない。そんな彼女はナイスバディで男性を魅了しつつ、サバサバした性格で同性からの支持も高い。

真木と共演することが多い尾野真千子(31)は年齢も近く、お互い男っぽい性格でウマが合うらしく、食事やカラオケに一緒に出かけるほど仲が良いそうだ。そんな尾野がカラオケで弾ける真木の様子を教えてくれた。

「スゴイよ」とひと言。尾野もカラオケでは歌いまくりの踊りまくりと賑やかだそうだ。しかし真木のレベルは全然違うらしい。尾野によると、“ダンス完璧”“歌完璧”“エロさ完璧”。KARA系もいけるし、尾崎豊も十八番だそうだ。そして「何を歌わせてもエロい。ズルイよね、あの感じ」と真顔で話す尾野。

真木は「わざとエロくは歌っていない」と笑いながら否定したが、カラオケは大好きなので歌も踊りも相当練習するらしい。お酒も強いということなので、気の合う仲間と大騒ぎするのが楽しいのだろう。

真木よう子はオーディションに落ちる度に「私の方が(合格した女優より)良かったのに」と、納得がいかなかったいう。女優として成功することを望んでいたが、人に媚びてまで気に入られようとは思わなかったそうだ。そんな性格が、若い頃は扱いづらい女優だと思われてしまったのか。あのクールで強い彼女の眼差しには、役者としてのプライドと覚悟が込められているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)