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writer : ume

【エンタがビタミン♪】「ジャイアンツの4番」「パイロット」。実は夢叶ってた? 爆問・田中とホンジャマカ・石塚。

ディズニー/ピクサー映画『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロン監督とプロデューサーのコーリー・レイ氏が来日し、26日、都内にて子供たちも参加する記念イベントが行われた。日本語吹替を務めた爆笑問題の田中裕二(マイク役)とホンジャマカの石塚英彦(サリー役)も登壇し、自身の子どもの頃の夢などを終始笑いを交えながら語った。

2001年にアカデミー賞に輝き、翌年日本でも公開され笑いと感動の渦を巻き起こした『モンスターズ・インク』。11年ぶりとなる続編『モンスターズ・ユニバーシティ』は、前作でも吹替を担当した田中と石田が新作でも同じ役を務めている。ダン監督からは「再び演じてもらえたことは嬉しくてたまらない。日本語は分からないがふたりからキャラクタースピリットが伝わる」と大絶賛された。

また今回の映画のテーマでもある“夢”にちなみ、子供の頃の夢を訊ねられて、石塚が「飛行機に憧れていたのでパイロットになりたかった。パイロットにはなれなかったけれどパイロット以上に飛行機に乗り各地にロケに行っているので、“飛行機に乗る”という意味では夢は叶った」と語ると、田中は「ジャイアンツに入り4番を打ちたかった。夢は叶わなかったけれど、スポーツ番組の司会を通し原監督に会う機会もある」と満足そうだった。実はオリジナル版のマイクの声を担当した俳優ビリー・クリスタルもプロ野球選手を目指していたという。このことをレイ氏から告げられると田中は「セイムドリーム!」と英語で返し笑いを誘っていた。これからの夢については、石塚が「正月映画に出てみたい。あまりにもリアルすぎますかね?」と恐縮して苦笑すると、田中は「石塚さんとコンビを組んで正月映画に出てみたい」と夢のタッグを組み、笑いを引き継いだ。

名作『モンスターズ・インク』から生まれた超人気キャラクターのマイク&サリー。誰もが憧れる夢のような学校を舞台に、最強コンビ誕生の驚くべき秘密が明かされる。ふたりが巻き起こすモンスター界最大の事件を描いた全世界待望のファンタジー・アドベンチャー・ムービーがこの夏、幕を開ける。

映画『モンスターズ・ユニバーシティ』7月6日(土)全国ロードショー
公式サイトhttp://www.disney.co.jp/monsters-university/home.html
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)