ただでさえ妊娠で体型が変わり、産後の肥満も避けられないのではなどと囁かれているキム・カーダシアン。弱気になっているキムに、ジェニファー・ハドソンやジェシカ・シンプソンも頼ったあのダイエットカンパニーがアシストを申し出たもようだ。しかし…。
お腹に愛するカニエ・ウェストの子を宿したものの、妊娠中の肥満が悩みの種となっている最近のキム・カーダシアン。そんな彼女は、ジェニファー・ハドソンやジェシカ・シンプソンを大幅な減量に導いたダイエットカンパニーの『ウェイト・ウォッチャーズ(Weight Watchers)』社(以下、WW社)、あるいはマライア・キャリーが成功して一気に注目されるようになった『ジェニー・クレイグ(Jenny Craig)』社、そのどちらかと広告塔になるべく契約を交わすのではないかと囁かれていた。
かつてのジェシカ・シンプソンがそうであったように、妊娠中から「産後はどうやって痩せようか」と策を練るのは現代女性の常識。芸能情報サイト『Hollywood Life』によれば、どうやら先手を打ったのはWW社であったようだ。うまく痩せられればキムはジェニファー・ハドソン同様に成功本を出版すればよいし、“あのキム・カーダシアンを痩せさせたダイエットプログラム”として、WW社も誇れる実績がまた一つ増えることになる。
いずれにしてもオイシイ話のように思えるが、キムの代理人はこの噂を「まったくのウソ。彼女はスペシャリストの指導を受けながら正攻法でダイエットとフィットネスに努めるでしょう」と言うのだ。1か月ほど前のことになるが、エクササイズ担当としてセレブの間で超人気のトレーシー・アンダーソンが、そしてダイエット担当として新しくレディー・ガガも顧客だというハーレー・パスターナックが加わり、スペシャリストは5名体制との話も出ている。
だがここで忘れてはならないのは、クリス・ハンフリーズとの離婚で露呈した通り、キムがなかなかガッチリとした「しまり屋」であること。今の状況ではキムがお金を支払いスペシャリストを雇っているのだが、WW社と広告塔の契約を交わせば、キムは高額の契約料と報酬を受け取る側に転じる。代理人は否定しているが、キムは内心「それも悪くない」と思っているのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)