イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】MET Galaではビヨンセの取り合い。マドンナとG・パルトロウはやっぱり今も不仲。

アメリカ人でありながら結婚でロンドン暮らしを始めたことがきっかけとなり、かつては大変仲良くしていたマドンナとグウィネス・パルトロウ。しかし今の彼女らは口もきかぬ犬猿の仲であり、先日の“MET Gala”パーティでは相変わらず互いへの敵対心にかられていたようだ。

NYメトロポリタン美術館で6日に行われた、「コスチューム・インスティチュート・エキシビション」のオープニングパーティ“MET Gala”で、胸元が少し透けた美しいピンクのロングドレスを着て登場したグウィネス・パルトロウ(40)。

しかし彼女はその後、「つまらないパーティだった。二度と行かない」と語り、関係者をびっくりさせた。会場が混んでいて暑く、不快指数たっぷりであったと指摘するが、「パンク」というテーマにも“そんなの若い子向け”と不満そう。会場でも、きちんとパンクな装いで現れたマドンナ(54)を横目でチラリと見るも、彼女に声をかけることは案の定していない。

そして今、米芸能誌『Us Weekly』は“グウィネスは友人であるビヨンセと談笑したかったのに、マドンナが先手を打ってビヨンセとの会話を独り占めしたため、不愉快そうだった”という情報を得たと伝えている。つまり大好きなビヨンセをマドンナに奪われたことが、グウィネスの苛立ちの大きな理由になっているというのである。

マドンナとビヨンセの会話に「ハ~イ!」と入っていけばよいものを、グウィネスという女性はそれができないのだ。いやはや、洋の東西を問わず女の世界は何かと大変なことばかり。ハリウッドセレブにとってレッドカーペットは美を競い合うばかりではなく、お気に入りのトップセレブとの談笑のチャンスを競い合う場でもあったようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)