映画『ふたりのパラダイス（原題：Wanderlust）』での共演を経て、2011年5月から俳優ジャスティン・セローと交際し、昨年夏には婚約もした女優のジェニファー・アニストン。なかなか挙式の情報が聞こえてこない中、米芸能誌『Star』が興味深い話を伝えている。

赤ちゃんを産むのであれば年齢的にもギリギリという状況の中、ジャスティン・セロー（41）とジェニファー・アニストン（44）には「なぜ早く挙式しないのか」という疑問がくすぶっている。そのような中で米芸能誌『Star』が、“婚約解消の可能性もあり。ジェンの気持ちはいまだにあの男のもの”という驚くような記事を放った。

あの男というのは俳優ジェラルド・バトラー（43）のこと。この写真は、2010年に日本でも公開された映画『バウンティー・ハンター』で共演し、そのプロモーションにあたるバトラーとジェンのラブラブなポーズである。しかしある時、バトラーがジェンの股に後ろから指をかざす様子が激写され、「サービス精神どころではない。2人は肉体関係にある」との見方が強まった。

もっとも超プレイボーイで知られるバトラーのこと。そのプロモーションが終了するとまたフラフラと美女探しの生活に戻ってしまい、ジェンは映画『ふたりのパラダイス』でもっと誠実な男である俳優ジャスティン・セローと出会い、彼との関係をヒートアップさせて婚約に至った次第である。

しかし『Star』誌は今、そんなセローとジェンのカップルが先週末、会員制クラブ「Soho House」で大喧嘩を繰り広げたという目撃情報を伝えている。原因は2人のテーブルにバトラーが現れて空気が一転し、会話が始終バトラーのペースになってしまったことにあるという。

バトラーとはセローも友人関係だというので、彼を呼び寄せたのはセローであった可能性もある。しかし、かつてラブラブに共演したイケメンマッチョなバトラーが登場した途端に、ジェンの瞳が輝き胸が躍ってしまったとあればセローだって面白くない。不機嫌な彼はその後ジェンを責め、泣かせてしまったというのだ。

だがジェンが度々嬉しそうに語ってきたのは、「ジャスティンは器の小さな男ではない」という言葉。これは男を“怒りたくても怒れない”気持ちにさせる、最高のマジックワードなのだ。この程度のことでブチ切れてはならないと常にプレッシャーを与えられているセロー。彼の側から婚約解消をカンタンに口にすることはないように思われるが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）