カーダシアン家の中では目立たない存在だったロブ・カーダシアン（26）が、このところメディアに騒がれている。だがその理由はパッとしないものばかり。英歌手との破局や激太りに続き、今回は「パパラッチに訴訟を起こされた」との報道が浮上している。

有名一族カーダシアン家の御曹司ロブ・カーダシアンは、姉たち＆異父妹たちに比べて目立った話題が少ない。昨年は英歌手リタ・オラ（22）との交際を明かしてメディアを沸かせるも、リタの浮気が発覚し呆気なく破局してしまった。その後新たな恋人を見つけるどころかヤケ食いに走ったロブは瞬く間に激太りし、最近では急激な薄毛化もあって「26歳にしてオッサン化完了」などと言われるしまつである。

そんなロブは「せめて以前の体に戻さねば！」と気付き必死にダイエットに取り組んでいるが、彼がLAのジムで汗を流し上半身裸になった姿を女性パパラッチ、アンドラ（Andra Viak）さんが激写。これを許せなかったロブはアンドラさんのカメラからメモリーカードを抜き去ったといい、アンドラさんは警察に「ロブに物を盗まれた」と届け出ていたのだ。

そして今回アンドラさんは「実はロブに暴力行為も受けていた」として、「盗み」＆「暴行」を理由にロブを訴えた。この件についてアンドラさんの弁護士は、芸能サイト『TMZ』に以下のようにコメントしている。

「このケースはまだ準備段階です。しかしロブ・カーダシアン氏がアンドラさんに対し暴力的な振る舞いをしたことは、我々の調査でハッキリしています。」

今回の件でロブはまだコメントを発表していないが、ロブ側の情報筋は「そもそもアンドラさんが個人の地所に不法侵入していた」との主張を貫き通している。

太ってしまった体をいきなり激写されたロブが激高し、暴力的にメモリーカードを取り上げたのか、それとも全てはアンドラさんの不法侵入から始まった騒動なのか。動きがありしだい新情報をお伝えしたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）