イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、家族問題の解決に意欲。両親はディナーを共にするも、TV収録で大喧嘩に!

現在、カリフォルニア州にある有名リハビリ施設「Betty Ford Center」にて更生を目指し頑張っている女優リンジー・ローハン(26)。その様子を見に施設を訪問した父マイケル(53)も「調子が良さそうだった!」と喜ぶほど、今のリンジーは絶好調だ。そして「リンジーの心の負担を軽減するために…」と、長年憎しみ合ってきた離婚済みの両親も関係改善に努め始めたのだが…。

常用薬を断たれ辛い中にありながらも、今では「模範的」と褒められるほど立派にリハビリ生活を送っているリンジー・ローハン。毎日のルールを守り、「自分の問題を解決するには、複雑な家族の確執・問題も解決しなくてはならない」と自覚するほど回復しているという。

そんな彼女を父マイケルと母ディナ(50)もそれぞれ訪問して「本当に頑張っていた、調子も良さそう!」と喜んだが、「リンジーのために」とその関係改善にも意欲を見せた。

とは言っても、2人は2007年に離婚している。マイケルには現在、超年下の恋人と彼女の産んだ赤ちゃんまでいるためディナとの復縁は考えていないだろうが、このたび2人はハリウッドの有名ホテル内にあるレストランで仲良く食事をしたそうだ。その際、家族関係の修復について話し合ったというが、過去にも「嘘つき!」、「リンジーを利用している!」と罵り合うほど、とにかく2人の関係はよろしくない。簡単に仲直りとはいかないはず…と思っていたところ、やはり「2人が大喧嘩をした」という報道が飛び込んできた。

実は揃ってトーク番組の収録に参加した2人なのだが、「はじめは仲良くしていたのに、その様子が間もなく激変した」と芸能サイト『TMZ』は報じている。過去の浮気が話題になるなり、2人の様子は一転。ウソの数々に互いを責め、リンジーの転落人生に責任をなすりつけ合うなどして、最終的に大喧嘩になってしまったのだ。

今週末には「Betty Ford Center」にてファミリーセラピーが行われる。ディナは参加を予定しているというが、一方のマイケルは「ディナに参加を拒否されるかも」と心配しているらしい。そう簡単には元夫婦の関係も修復はできないだろうが、「リンジーのために仲良くしたい」という気持ちは2人とも強いのだ。今回はまたもや喧嘩という形になってしまったが、リンジーの心の負担が少しでも軽くなるよう、今後も変わらず努力を続けていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)