今月、カリフォルニア州にある有名な施設「Betty Ford Center」にてリハビリ生活をスタートさせた女優リンジー・ローハン（26）。常用薬を断たれ辛い思いをしたものの、今のリンジーはやる気満々。必死にリハビリ生活に耐え模範的な生活をしているという嬉しいニュースが飛び込んだ。

「もうダメ、常用薬を出してくれる施設に移りたい！」

そんな弱音を吐いていたリンジー・ローハンだが、それでもギブアップすることなくリハビリ生活を続けているもようだ。芸能情報サイト『TMZ』によると、リンジーは「Betty Ford Center」で模範的な暮らしをしているとのこと。情報筋の証言によれば、リンジーは同施設のセッションにも欠かさず顔を出しており、自分の抱えている問題を友人たちに語り始めるなど、かなりの回復ぶりを見せているらしい。

また、今のリンジーには「ひとりになりたくないから」といった理由で、ルームメイトが2人もいるそうだ。過去にはクラブで出会った女性に暴力をふるうなどしてその乱暴ぶりを報じられたが、ルームメイトとは仲良く生活しており何ら問題も起こしていないというから素晴らしい。

さらに容姿も健康的になっているといい、一時の「やつれきり、髪はボサボサ」といった状況は完全に脱したもようだ。

「リハビリ施設へ」と申し渡された後のリンジーは、「自分にはリハビリなんて必要ない」と抵抗したというが、今回のリハビリに関しては、今のところ「効果が出てきている」といって間違いない。しかしリンジーの場合はこのパターンが多く、「何かをクリアする→ハメを外す→警察のお世話になる」を繰り返してきたのだ。今度こそ立派に更生し、「施設を出た後もこの調子で頑張ってほしい！」とファンも期待している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）