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writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「芸能人の特別待遇」。アンジャ・渡部とドランク・鈴木、考え方の差が歴然!

芸能人という立場を利用して、人気店などで特別待遇を受ける。昔からよく耳にする話だが、最近はそのような扱いを固辞する芸能人も少なくないと聞く。この話題で同じ事務所に所属するアンジャッシュの渡部建(40)と、ドランクドラゴンの鈴木拓(37)の考えはまるで違っていた。

5月14日深夜放送の『有田とヤラシイ人々』(TBS系)に出演した渡部建は、自分の趣味である“食べ歩き”に関して訪れた飲食店から好印象を持たれるためのテクニックを明かした。

渡部は予約の段階で職業を明かさず、「渡部」と名乗るだけだと話す。希望した日にちで予約が取れるまで、何度でも連絡する。また予約を受け付けない店では、黙って長い行列に並ぶのだという。

こうして来店した渡部を、店側は大歓迎してくれるそうだ。「あの渡部さんですか? ガチンコで来てくださって」と、より高いサービスを受けることが多いというのである。これを彼は自分の“テクニック”だとするが、他の共演者からは“ヤラシイ”考え方とされてしまう。

この話を聞いていたオアシズ・大久保佳代子(42)が、“渡部は信用できない男”だと言い出した。ある番組で、お酒をはしごして飲むというロケがあった時のことだ。3軒目の店では「すごい楽しいからさ、カメラ止まってもこのまま飲み続けよう!」と、渡部は上機嫌だったという。だがいざカメラが止まるとさっさとマイクを外し、あっという間に帰ってしまったそうだ。「何、アレ?」あまりの変わり身の早さに、大久保は驚くしかなかったのだ。

だが渡部より好感度が下がりまくりだったのは、鈴木拓である。食事に入った店で店側からサインを求められれば、「これで安くしてくれる?」と冗談ぽく言葉にするそうだ。会計の値引きや、料理のサービスを期待してのことらしい。“そんなサービスを受けて、次から行きづらくならないのか?”と問われると、「別に行きづらくなったら行かなきゃ良いから」と涼しい顔。この話にひな壇の前列で嫌悪感丸出しだった大久保の表情を、後列の鈴木は見えていないのが幸いであった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)