マドンナを母に持ち、ガールズファッションのビジネスを展開しているちょっとパンクなローデスも、もう16歳。いささか遅いくらいではあるが、ようやくママ公認のボーイフレンドが出来たようだ。しかも相手はクラスメート、若手俳優だというではないか。

マドンナの長女ローデス・レオンが、母の出資を受けてガールズファッション・ブランド『Material Girl』を立ち上げたのは14歳の時。そして今は、「MDNAツアー」のスタッフとして世界各地を回り、喫煙を叱られながらも母のサポートに一生懸命なようだ。

そんなおマセなローデス、しかししつけに厳しい母のせいでボーイフレンドの話はこれまでとんと聞こえてこなかった。だがこの子も16歳、マドンナもついに男子との交際にOKを出したのであろう。米芸能誌『Us』によれば、彼女は現在ティモシー（Timothee Chalamet）という名の17歳の男子とデートを続けているそうだ。

2人の出会いは学校。ティモシーもローデス同様に「La Guardia High School of Performing Arts」で演劇を学ぶ生徒で、彼は俳優の発掘育成に寄与する「National Young Arts Foundation」の卒業生でもある。チョイ役ではあるが中学生で俳優デビューを果たしており、ドラマ『ロー＆オーダー（Law ＆ Order）』や『救命医ハンク セレブ診療ファイル（Royal Pains）』を経て、現在は『HOMELAND』に出演中だ。

しかしそこはマドンナの血を引いた娘のこと。ローデスは「ボーイクレイジー（男好き）」という陰口をたたかれているそうだ。ティモシーが少しばかり有名なために彼とのデートが目立つだけで、彼女の周囲の子たちは、ローデスが好意を寄せている男子は他にもたくさんいると見ているらしい。

16歳では奔放な性を完全に開花させていた母のマドンナ。彼女は娘とクラスメートの男子の関係についてなんと言っているのであろう。「ティモシー1人に絞るのはもったいないわ」か、「若い時くらい純愛を大切にしないと」か、それとも「誰か私にも紹介して」か…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）