リンジー・ローハンがこのほど、「私ね、妊娠したの」というツイートを放った。リハビリ施設入りか刑務所入りかとも騒がれている中で、オメデタともなれば裁判官や世間の彼女に対する態度が柔らかくなると期待できそう？　 しかし…。

1日夜、“お騒がせ”女優のリンジー・ローハンが“It’s official. Pregnant…”とつぶやいてみせた。最近いちゃいちゃしていたのはインディーズバンド「City of the Sun」のギタリスト、アヴィ・スノー。しかし彼は「僕らのバンドを応援してくれる最大のファン」と称えるだけで、リンジーをガールフレンドだとは思っていない様子。このツイートに、彼は仰天したに違いない。

しかしこれ、やはり「エイプリルフール」の悪戯であった。何時間たっても人々からロクな反応が返ってこないことにしびれを切らし、リンジーは2日未明に“ちょっとイタズラして楽しんだだけよ。皆さんにはこういうユーモアを理解するセンスある？”などと言い訳して、そのオメデタ・ツイートを削除している。

現在、またしても休職中の身となっているリンジー。彼女が置かれているシリアスな状況を考えれば、ここでオメデタと言って誰が手放しで喜んでくれるというのだろうか。

ちなみにリンジーは今、「リハビリ施設に閉じ込められる前に思いきり楽しまなくちゃ！」とリオデジャネイロで大騒ぎしており、カメラマンの存在にさっとテーブルの下に隠れるもその顔からは泥酔が見て取れる。こんな写真が次々と配信される様子に、あの怒りの父マイケル・ローハンは黙っていられなかった。

マイケルはリンジーの現在のマネジメントを担当しているマイク・ヘラー氏（父親はリンジーの現在の弁護士マーク・ヘラー氏）に対し、「リオ行きをブッキングしたのは君か？　一緒に遊んでいるのか？　エージェントとして監督不行き届きもはなはだしい」と怒りを炸裂させている。さて、どんな返信が戻ってくるのやら…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）