エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松本潤の行動にストレスを感じる櫻井翔。『ピカルの定理』で本音をポロリ。

人気グループ・嵐の櫻井翔がテレビ番組で共演した芸人たちと話が盛り上がる中で、メンバーの松本潤の行動にストレスを感じることを認めた。それはメンバーで食事をする時によく起きるというのだが、いったい櫻井は松本のなにが気に入らないのか。

4月10日の『ピカルの定理』“激せま店「わた子」”のコーナーにゲスト出演した櫻井翔は、視聴者から寄せられた質問に答えた。彼らしい個性的な回答に、レギュラーの芸人たちも感心したのだ。

たとえば「焼肉を食べに行くと焼肉をガンガン網にのせる人がいるが、自分のペースで食べたいのにどうしたら良いか?」という悩みには、「ガンガンのせる人よりもさらにガンガンのせること」、「やられる前にやる」と大胆な意見を聞かせてくれた。

嵐のメンバーでは大野智と二宮和也が焼肉をあまり好まないので、5人で焼肉に行くことは少ないらしい。芸人たちから「5人ならばやっぱり鍋でしょう?」と問われると、櫻井は「メンバーで鍋はしない」というのだ。

だが、全くやったことが無いわけではないらしい。彼は「友だちと鍋をすると僕が仕切ることが多い」といわゆる鍋奉行となることを明かした。しかし「嵐のメンバーでやると、それは松本がします」、「僕よりもさらにやりたい人だから」と松本潤を語った。

芸人たちから「それは、ちょっとストレスにならないですか?」と問われると、櫻井は「ちょっとね…」と真剣な表情で見つめ返したのだ。さすがに鍋奉行の座を奪われると櫻井翔も心中穏やかではないらしい。

櫻井によると、嵐の5人がそろって街中に出かける時は変装をしないそうである。彼の「だって隠れてもなにしても、5人いたら嵐なんだもん」という言葉は、変装しても5人そろったオーラでばれてしまうからだろうか。

また、TOKIOの10周年ライブに行った帰りに嵐のメンバーでカラオケに行き、ずっと5人で嵐の曲を歌ったそうだ。先日、先輩グループのSMAPが旅館のカラオケで自分たちの楽曲を熱唱していた場面を思い出す。鍋奉行の座を巡っては一瞬ストレスを感じることはあっても、やはりメンバーの仲は良いのである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)