エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「駄菓子屋タクシー」って何? 松嶋尚美が偶然遭遇、長男が大喜び!

お笑いタレントの松嶋尚美の長男が今月から保育園に通っている。ある日、保育園に長男を迎えに行った松嶋は、その足で次の仕事先に向かった。移動にタクシーを利用したのだが、その車内で嬉しいサービスがあったのだ。

4月9日付の『松嶋尚美オフィシャルブログ』にそのタクシーの車内の様子が、写真で紹介されている。運転席の後ろ側に掛けられた物入れの中に、キャンディや小さなお菓子が入れられている。ブログによると「駄菓子(屋)タクシー」ということで、タクシー利用者が自由に食べて良いらしい。まだ1歳の松嶋の長男には年齢的に与えられなかったが、見ているだけで楽しかったようだ。

この「駄菓子屋タクシー」、ネットで検索してみると、他にも何件かのツイッターやブログでも紹介されている。いずれも道で止めたタクシーが偶然、「駄菓子屋タクシー」だったと綴られている。

ファッションブランド「Ungrid」のディレクター・吉田怜香さんの2月1日付オフィシャルブログ、『Only Reichel Story.』でも「駄菓子屋タクシー」について記している。

ブログによると、その日の吉田さんはとても落ち込んでいたという。だが偶然利用したタクシーの運転手さんから「お菓子あるから、好きなん食べて良いよ」と声をかけられ、気分が少しだけ晴れたようなのだ。“イイ事があった”と嬉しくなり、「ありがとう、おっちゃん」とブログでお礼を述べている。

幼い無邪気な子どもや、ブルーな気分の大人をも幸せな気分にさせてくれた「駄菓子屋タクシー」。ちょっとした心遣いで、こんなにもお客様に喜んでもらえるのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)