エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「遊ぶならガッツリ年上がいい」。前田敦子が男性のタイプを語る。

女優の前田敦子がバラエティ番組で「遊んでみたい男性」を選ぶ企画に挑戦した。お笑いコンビ・千鳥のノブと遊ぶ可能性を「無いですね」と否定した彼女が選んだのは、意外な人物だった。前田敦子が遊んでみたい男性とはいったいどんなタイプなのか。

映画『クロユリ団地』で主演する前田敦子と成宮寛貴が、4月10日に放送されたバラエティ番組『今ちゃんの「実は…」』(朝日放送)に出演した。MCの今田耕司から「歴代ゲストで一番大物」と呼び込まれると、前田はレギュラーの芸人たちから早速「映画のあのポスターはあっちゃんなの?」と突っ込まれて「私じゃないです」と笑って答えていた。

同映画のキャッチコピー「誰か、僕と遊んで」にちなんで、前田がレギュラーの芸人たちから「この中で遊んでみたい人は誰か」を選ぶ企画となったのだ。ここでお笑いコンビ・千鳥のノブが期待しているそぶりを見せたので「ノブの可能性は?」と前田に確認すると、「無いですね」とあっさり答えられてしまう。

そんな前田が後ろから肩に手をかけて選んだのは、落語家でタレントの月亭八方だった。まさかの選択に芸人たちも騒いだが、一番驚いたのは八方師匠だ。ビックリしながらも師匠は「見てるかな! 孫3人見てるかな!」とカメラに向かって自慢気だ。前田は選んだ理由を「遊ぶんだったら、ちょっと年上よりもガッツリ年上の方が話しやすいです」と説明したが、今田たちは「でも(八方師匠が)あっちゃんと遊んでいたら、偶然を装ってロクでもない友達が来るで」と警告する。

次に「絶対に遊びたくない人」を選ぶことになり、今田から「見た目もしゃべり方も、生理的に無理という人を選んで」と説明された前田は「はい」と素直に答えた。「肩を触るのも嫌だろうから、棒で触って」と機材の一部のような黒い棒を渡されると、前田はそれで選んだ男性の背中を軽く突いたのだ。それはお笑いタレントの小籔千豊だった。

一番遊びたくない男性に選ばれてショックを受ける小藪に前田は「普段、お話をするんだったら、楽しそうに喋ってくれる人がいい。(小藪さんは)オンとオフが激しそうだから」と話す。今田から「(前田の)事務所さんからもちゃんとNGにしてもらいましょう」と念を押されると、「そこまでしなくていいです」と前田も笑っていた。

AKB48を卒業してソロになった前田敦子は、以前に比べると男性のタイプについてもずいぶんと具体的に話すようになったのではないだろうか。バラエティへの出演も増えてきたことで、これからいろいろな話を聞かせてくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)