エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】“ハグしてキス”するキスマイ藤ヶ谷とKABA.ちゃん。女性の悲鳴が止まらない事態に。

人気グループ・Kis-My-Ft2(キスマイ)の藤ヶ谷太輔が、テレビ番組の企画で共演したオネエ系タレントのKABA.ちゃんとキスする羽目になった。本気で舞い上がるKABA.ちゃんと覚悟を決めた藤ヶ谷が対面して見つめ合うだけで、観覧席の女性たちから叫び声があがる状態だ。

オネエ系タレントのKABA.ちゃん、クリス松村、小椋ケンイチ、楽しんご、前田健、山咲トオル、尾木ママこと尾木直樹氏が4月16日の『中居正広のミになる図書館』で人気企画“美文字大辞典”に挑戦した。

1位に選ばれると番組出演者のキスマイ藤ヶ谷太輔からキスのプレゼントがあることを発表されて、オネエたちは目を輝かせたのだ。一方の藤ヶ谷は番組の進行中も、迫り来るその瞬間を考えて表情が硬かった。

美文字講師の中塚翠涛先生が採点すると、意外にもKABA.ちゃんが110点満点中の98点という好成績を出して大喜びだ。その後には優勝候補の尾木ママの成り行きが注目されたが89点となり、早くもKABA.ちゃんは口紅をなおして準備を始めていた。

この時点でMCの中居正広から「ビリになったオネエは劇団ひとりとキスします」と発表されて、最下位候補のクリス松村は歓喜したが劇団ひとりの顔がみるみる青くなっていったのだ。

最終結果はKABA.ちゃんが98点で1位となり優勝した。続いて山咲トオル(96点)、尾木ママ(89点)、前田健(75点)、楽しんご(73点)、小椋ケンイチ(69点)、クリス松村(66点)となった。

中居から「1位はKABA.ちゃん!」と発表されると、藤ヶ谷の表情はますますこわばった。先生が美文字の書き方をレクチャーする間も、2人だけは心ここにあらずという感じだ。

ついにキスする時となり、スタジオの真ん中に2人が立っただけで観覧席からは「キャー」と叫び声があがった。さらに雰囲気を出すために照明が暗くなると、それは悲鳴に変わっていき異様な空気となった。

意を決した藤ヶ谷がKABA.ちゃんをきつくハグすると、目を見つめて髪の毛をさわってキスする体制に入った。観覧客ばかりかオネエからも「いやだー」の声があがり、スタジオは悲鳴に包まれていく。ついに藤ヶ谷がKABA.ちゃんの頬にキスすると、悲鳴は最高潮に達していつまでも止まない状態となった。

そんな状況で、次にクリス松村と劇団ひとりがキスする番となった。ここは見せ場を作ろうと考えたのだろう、ひとりは緊張で固まったクリスに抱きつくと唇にキスして見せたのだ。延々と続くそのキスに観覧客の悲鳴も笑いまじりとなっていったのである。

『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』の時からKis-My-Ft2のメンバーは出演しており、ジャニーズの大先輩である中居正広の番組だけに過酷なことにも挑戦させられてきた。藤ヶ谷も様々な体験をしたはずだが、今回の企画ほど緊張した表情を見せたのは初めてだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)