歌手ジャスティン・ビーバー(19)に対するメディアの批判がなかなか無くならない。そんな中、ジャスティンがご自慢のマッチョボディを撮影しネットで披露。「メディアに叩かれる前に」と皮肉なキャプションを添えての公開であったが、その内容がまたしても大きく報道されている。
ワークアウトに精を出し、細身ながらも筋肉質でマッチョなボディを手に入れたジャスティン・ビーバー。そんな彼はご自慢のボディをファンに披露するのが好きなようで、イギリスでは寒空の下で上半身裸になり「ジャスティンが奇行に走った」と大騒ぎされてしまった。また同じくイギリスのステージで体調不良を訴え病院で検査を受けたが、その際にも病院のベッドに上半身裸で横たわる姿を撮影。それをTwitterで披露してメディアを驚かせた。
そんなジャスティンが、今度はインスタグラムに自撮り写真を2枚アップした。それらはジムで撮影したとみられる上半身裸の写真であったが、あまりにもメディアのバッシングが続くため、さすがのジャスティンも「叩かれる前に先手を打とう!」と思いついたのだろう。まずはその1枚に、彼は以下のようなキャプションを添えている。
「“おお、ジャスティンがおかしくなって、鏡に映った上半身裸の姿を撮影しています”…まったくおかしな人たちさ。」
また2枚目の写真には「“世界のニュース速報です。ジャスティン・ビーバーが、たった今上半身裸の写真を2枚アップしました。ジャスティンは気がどうにかなっているに違いありません”…おかしな人たちだよ。とにかくこれはファンのためのものさ」と添えられている。
“こんな風に書き立てられる”と予想した上で、このようなキャプションを書き添えてしまったジャスティン。最近ではアムステルダムにある「アンネ・フランク・ハウス」を訪問し、「アンネはきっと僕のファンになってくれただろうに」とゲストブックに書き残したばかりに「なんて失礼な!」、「横柄にもほどがある」とバッシングを受けたばかりである。
このところジャスティンは何をしても叩かれてしまう。とにかく目立つ言動を控えることが今の彼には得策なような気もするが、「ファンの子たちが喜んでくれるなら…」とジャスティンはやっぱり服を脱ぎマッチョボディを披露してしまうのだ。もはやジャスティンをコントロールできる人は誰もいないのか…? そんな報道に、マネージャーを含む関係者たちも「どうしたものか」と頭を抱えているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)