アーノルド・シュワルツェネッガーと別居中であるケネディ家出身の妻マリア・シュライヴァーは現在、ロサンゼルスはブレントウッドの閑静な超高級住宅街で暮らしている。毎晩、クリスマスの日々を心待ちにしながら…!?
“片づけられない女”なのか、電気製品の取り扱いが怖くて出来ないのか。はたまた、「お待ちかねのクリスマス・イブまであと271日よ!」というカウントダウンなのか。シュワと別居中の妻、マリア・シュライヴァーのお宅にはいまだにクリスマスイルミネーションが輝いているというから驚きである。
近所の人からその情報を聞きつけ、26日夜に現場に向かったのは芸能情報サイト『TMZ』のカメラマン。走行中の車からビデオを回し、煌々と輝くその様子をサイトで公開した。敷地をぐるりと囲む大きな木の塀。そこには無数のライトがびっしりと張り巡らされており、これでは夜が明けるまで、いや彼女がそのスイッチを切るまで付近の住民はまぶしくてたまらないはずだ。
現在そのコミュニティの中でクリスマスの興奮覚めやらず、といった感じなのはマリアの家ただ一軒。よそのお宅はとっくにイルミネーションを取り外している。興味深いのはここ。住民らはさぞかしイライラしているものと思いきや、実はそうでもないようなのだ。住民のひとりは『TMZ』にこのように語っている。
「直接彼女に苦情を言うのははばかられるね。彼女はいい人だし、コミュニティの人々は皆彼女が好きだからヘタなことを言って傷つけたくないんだ。」
ケネディ家出身の人気ジャーナリストであったマリア・シュライヴァーという新参者を、このコミュニティの人々は温かく歓迎しており、シュワの隠し子騒動に由来する同情票もたっぷりと集まっている感じだ。だが次のクリスマスまで大分ある。マリアはできればイルミネーションの取り外しを。さもなければ睡眠用アイマスクを購入し、ご近所さんに配って歩くべきなのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)