イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アーノルド・シュワルツェネッガー、「妻をまだ愛している、できれば仲直りしたい」と堂々告白。

過去に家政婦として働いていた女性を妊娠させ、子供を出産させていたことがバレてしまったアーノルド・シュワルツェネッガー(65)。その後シュワに呆れた妻マリア・シュライヴァー(57)は自宅の近くに豪邸を購入。シュワと離れそこで暮らしながら2011年夏には離婚を申請したことも明らかになっているが、いまだ離婚は成立していない。そんな中過去にも復縁を期待する発言をしていたシュワが、またしてもマリアに未練タップリの発言をしてメディアを驚かせている。

「いつかはやり直せると考えている。心の傷を癒してお互いを信用できるようになるには時間がかかる。でも僕はあらゆる努力をするつもり。」

昨年FOXニュースの『Hannity』に登場しこう発言したのは、元家政婦に隠し子を産ませていたことが発覚し、妻マリア・シュライヴァーに離婚を申請されたアーノルド・シュワルツェネッガーであった。そんなシュワが今度はドイツ紙『Bild』の取材に応じ、妻との現在の関係について以下のように語っている。

「マリアとの間に戦争のようなことが起こっているわけじゃない。僕は仲直りすることを望んでいる。僕はまだマリアのことを愛しているんだから。」

ちなみに同紙によると、シュワは先月のクリスマスもマリア、そしてマリアとの間にもうけた子供たちと一緒に過ごしたとのこと。これまでもイベントごとに家族全員が集まることができるようマリアが働きかけてくれたというから、シュワも今さらながらに「マリアほどの女性を裏切るなんて…」と後悔しきりだろう。

今後も『ターミネーター5』をはじめ、多くのプロジェクトが待っているというシュワ。先日は米テレビ番組『Extra』にも出演し「マリアこそが生涯の恋人」と認めているが、肝心のマリアについては一時「離婚を迷っている」と報じられたきり。やはり離婚する決意が固いのか、またはシュワと同様「やり直しもアリ」と考えているかは現時点では不明である。

シュワの悲願がかない、今年はマリアと再び手を取り合い夫婦として第2のスタートを切れるのか。それはシュワの裏切りに大きく傷ついたマリアの一存にかかっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)