イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】俳優デニス・クエイド、離婚手続き中の妻と再度の復縁。浮気相手に捨てられた!?

3度目の結婚でもまたしても女癖の悪さが露呈し、妻から離婚を突き付けられ、復縁したものの次は自分から離婚を申請していた俳優のデニス・クエイド(58)。双子の子供たちの生死にかかわる問題をともに乗り越えてきた夫婦ではあるが、別れては復縁、別れては復縁をいまだに繰り返している様子だ。

いくつかのヒット作品に出演している“強面俳優”であり、2度目の結婚相手がロマコメ界の人気女優メグ・ライアン(51)であったことから世界的に知名度を上げた俳優のデニス・クエイド。メグとの結婚生活は一男に恵まれたものの10年で破たんし、彼のひどい浮気癖が露呈していた。

クエイドは2004年、不動産仲介人のキンバリー・バフィントンさんという大変な美女を3度目の妻に迎え、2007年に双子が誕生するが、この子たちは生後10日目に医療ミスで大量のヘパリン(抗凝固剤)が投与されて危険な状態に陥り、クエイドは訴訟を起こしている。わが子の命にかかわる大きな問題を乗り越えた夫妻であったが、クエイドは昨年のちょうど今頃、この妻から性格の不一致や回避しがたい衝突を理由に離婚を突き付けられてしまった

キンバリーさんの不満はやはりクエイドの浮気癖。しかし彼女は2か月も経たずに再びクエイドの元へ逆戻り。そして昨年10月にまたしても別居となり、11月下旬には意外なことにクエイドの側が離婚申請に踏み切った。“子供たちが18歳になるまでは占有してよい”という条件つきで、クエイドはキンバリーさんと双子のために310万ドルの豪邸を買い与え、経済的な支援も約束している。

数か月ほどのゴタゴタを経て法的にはいまだ離婚手続き中の状況である2人が、このほどまたしても復縁してしまったという。「もう絶対に浮気はしない」と妻に誓ったであろうクエイド。交際をスタートさせる予定であった浮気相手に捨てられたとみるのが正しいか。あるいは、その家や経済的支援がもったいなくなったという感じか…。それとも…?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)