人気女優メグ・ライアン(50)の元夫で俳優として活躍しているデニス・クエイドも、いつの間にか57歳。3回目の結婚をし幸せに暮らしているとばかり思われていたが、このたび妻キンバリー・バフィントンさんに離婚を申請されてしまったことが判明した。
俳優デニス・クエイドの最初の妻は、女優のP.J.ソールズ(61)であった。2人の結婚生活は1978年から1983年まで続いたが破綻し、デニスは1991年には女優メグ・ライアンと再婚している。だがその結婚生活も10年でダメになり、メグはその後デニスの不貞を告白。「長い間浮気されて、辛かったわ。離婚してから(デニスの)不貞についてもっとたくさん判明したのよ。」などと語っている。その後デニスは不動産業者キンバリー・バフィントンさんと出会い2004年には3度目の結婚に至っているのだが、どうやらこの結婚もダメになってしまったようだ。
「この結婚は、性格の不一致により続けていくことができなくなりました。」
妻キンバリーさんはこのように訴えており、デニスもまた離婚を申請されたことが事実であると認めている。
一部メディアは“デニスは、この離婚によってキンバリーさんサイドに一銭たりとも渡らないよう努力を続けている”などと報じているのだが、どうやらそれは事実ではないようだ。デニスの代理人は次のようなコメントを発表している。
「双方にとって納得いくよう調停を進めているところです。」
デニスにはメグとの間に息子(俳優ジャック・クエイド=19)が、またキンバリーさんとの間には2007年11月に誕生した双子がいる。双子はまだ4歳、パパとママが必要な時期だろう。子供たちの幸せを第一に考えつつ、家族全員が納得する結果が得られることを祈りたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)