浮気により恋人のロバート・パティンソンを深く傷つけ、しかし「やっぱりアナタだけ」と関係の復活を哀願したら、ロブは見事に戻って来てくれた。女優クリステン・スチュワートに対し、ロブのファンは「その時の反省を一生忘れるべきではない」と厳しい目を向けているが…。
主演映画のメガホンをとった妻子持ちのルパート・サンダース監督と情熱いっぱいのキスを極秘に展開し、ボーイフレンドの俳優ロバート・パティンソンをそれは苦しめ、しかし再び彼のハートを取り戻していた女優のクリステン・スチュワート。そんな彼女にはアンチが増え、残念ながら「図太い神経の持ち主」との声もくすぶっている。
クリステンは最新映画『On The Road(原題)』(2012年・日本未公開)で大胆ヌードに挑戦しているが、『トワイライト』でのイメージと異なることや、22歳と若いことを理由に「脱ぐのが早すぎる。ロブは納得しているのか」という声も多い。こうしたことを彼女はどのようにとらえているのか。『The Arizona Republic』紙とのインタビューに応じたクリステンは、力強くこう語っている。
「世間の人たちの受け止め方はあまり気にしていない。あくまでもこちらは映画を完成させる側で、それを評価するのが皆さんよ。何となく不満が残るような映画作りだったとしても、皆さんが別の角度から楽しめたと言うのであればそれでいいんだし。」
「とにかく後ろを振り返っていてはダメ。常に前を向いていかなければね。これが私の人生のモットーよ」とも語るクリステンは、かなり割り切りの早い性格であるようだ。しかし、「あの騒動もその調子でアッサリと乗り越えたのか。ロブを傷つけたことやサンダース監督夫妻の仲を壊したことも、すでに過去の話として気にも留めていないのでは?」と、アンチ・クリステンらがまた騒ぎ出した。この手のモットーを語る資格が、彼女にはそう簡単に認められないということであろう。
クリステンという女の子は、正直さが災いしてかインタビューを受けるたびに1ポイントずつ評価を下げているところがある。昨年10月に来日したが、帰国後に受けたインタビューで「日本の女の子って変わった仕草をするから不思議だった。手をすぐに口に持っていくのよ。イヤ~ッとかキャ~ッとかウフフって、いちいち手で口を隠すわけ」と真似してみせ、「日本で大変親切な扱いを受けて、アレはないだろう」とひんしゅくを買ったこともある。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)