俳優エディ・シブリアンの先の妻であった美人モデルのブランディ・グランヴィル。彼女のプライドがズタズタである。とはいっても、エディを奪った憎き女である歌手リアン・ライムスのせいではない。あのプレイボーイとして知られるイケメン俳優がとんでもない発言を放ったのだ。
それぞれがW不倫に人生をかけて離婚し、紆余曲折を経て再婚となったエディ・シブリアン(39)とリアン・ライムス(30)。愛する2人の幼い息子はエディが連れて行き、先妻ブランディ・グランヴィル(40)の怒りはおさまることを知らない。
リアンは「私には歌があるけれどブランディには何も(才能が)ない」と蔑む中、ブランディは自叙伝という名の大暴露本『Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders』にて2人の身勝手さを厳しく批判。こちらでも度々この2人の女性が繰り広げる丁丁発止をお伝えしてきた。ブランディは“激怒の妻”としてかなりの有名人であったはずだが…。
実は昨年、ブランディはあるトーク番組で「これまで関係を持った男性の中で、最も有名なのは俳優のジェラルド・バトラーよ」と誇らしげに語っていた。2011年夏に2人はマリブビーチでイチャイチャしていたと報じられており、その事実を認める発言となったわけだが、このほどDJハワード・スターンがSirius XM局で展開している「The Howard Stern Show」に登場したバトラーは、ブランディとはかなり様子が違った。
「彼女とは確かに寝た覚えがある。でも当時は彼女の名前すら知らなかったんだ。」
2人のワンナイトスタンドの思い出を口外してしまったブランディについて、苦々しい表情を浮かべながらこう話すバトラー。モデルとしての彼女は知られていなくとも、またエディをめぐるブランディvsリアンのバトルには興味がなくとも、少なくとも人気リアリティ番組『The Real Housewives of Beverly Hills』に出演していたブランディである。“名も知らない”とはもうガッカリであろう。
今回のこの話題、どうオチをつけようか悩むところである。“バトラーは見境なく女性に手を出す筋金入りのプレイボーイ”とするのは毎度のこと。そして“男にしてみれば、ブランディなど名もないバツイチ女”ではあまりにも気の毒である。彼女のためにも、ここは“女を見る目が肥えているバトラーが、名を聞くより先に恋に落ちてしまったイイ女=ブランディ”でいかがであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)