イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】リアーナも困惑か。クリス・ブラウンが卑語まじりに“お前はオレだけの女”と歌う。

「浮気なんて絶対にしないで。君は僕の大切な恋人、僕だけのものでいて欲しい」。愛する女性への気持ちはこのようにシンプルに歌えば良いのだ。それなのにクリス・ブラウンという男は…!?

人気歌姫リアーナ(25)との熱愛関係が今またヒートアップしているクリス・ブラウン(23)。ウェルカムムードではないというリアーナ・ファンも多いようだが、クリスはそれを忘れてイイ気になってしまったか。パーティのステージでちょっとした歌を即興で放ち、その内容がひんしゅくを買っている。

今月7日、クリスは「エマーソン・シアター」で開かれたあるパーティに出席し、そのステージでDJから奪うようにマイクを握り締めると「この建物の中にいる男たちに告げるよ。ガールフレンドがすごいビッチで尻軽なら、その子にこれだけは言っておいた方がいい」と話したかと思うと、突然こんな曲を歌い始めた。

♪同じことを何度も言わせないでくれ。お前のカラダはオレのもの、オレのもの、オレのものだベイビー。お前の“女”の部分を他の男には絶対に触らせるなよ。♪

公開されたテープを聴く限り、彼の口から発せられる言葉、歌はとにかく即物的で卑語が満載。会場の女性たちが眉をひそめて閉口したことは言うまでもない。もしもリアーナを、いやリアーナの体を思い浮かべてこう歌ったのだとしたら、彼女もゲンナリしているのではないだろうか。

その数日後、クリスに芸能情報サイト『TMZ』のリポーターが突撃取材している。どのような思いであの歌を口ずさんだのか、またリアーナへのメッセージなのかと尋ねたのだ。するとクリスは「あんなのタダの歌じゃん。なんてことないだろ」と語り、大口を開けて笑うと迎えの車に乗り込んだ。

リアーナに限らずであろうが、女性が愛する男性から聞きたい言葉は「お前の体はオレのもの、分かったな」ではない。「オレの心はお前のもの」であっても良いはずだ。リアーナが「クリスとの愛が一生続くといい」、「赤ちゃんが欲しい」と語るなど大変ロマンチックでいることを思うと、クリスにも同等の成長がなんとしても欲しいところである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)