エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「春になり沢山の子猫が保健所に」。中川翔子が“たんぽぽの里”の里親探しを呼びかけ。

タレントの中川翔子が猫を中心に保護活動を行う「たんぽぽの里」の実情を知り、ブログで子猫を引き取ってくれるよう呼びかけている。春には保健所から引き取った子猫が溢れる状況となるため、一時的にでも引き受けてくれる人を探しているという。

保健所から保護された黒い犬のビビちゃんと、中川翔子の母、桂子さんが対面したのは3月20日のことだ。中川翔子が『しょこたんぶろぐ』で「またミラクルおきました」とその件を報告している。そして、彼女の母親がこの犬たちのレスキューに携わったことから「たんぽぽの里」を訪れたようだ。

「たんぽぽの里」は、保健所などからレスキューした猫を保護し、新しく飼い主になってくれる人を探すボランティア団体だ。中川翔子はそこで保健所から処分寸前で保護された猫たちと出会う。「七十匹の猫たちが清潔で安全な環境で守られていました」「病気の子も沢山いたし十七歳の子もいました」と猫たちの様子を綴っている。

春にはさらに多くの子猫が保健所に入ることから、「たんぽぽの里」で引き取っても子猫の居場所がないほどになるという。それを聞いた中川翔子は「ボランティアで子猫を一時引き取り面倒みてくれる方がいたら本当に助かるそうです」「里親さんも探しています。タンポポノサトのホームページにめちゃくちゃ可愛い子猫の写真があります」と呼びかけている。

彼女はこの日のタイトルを「犬猫の命」としている。保健所に入るのは野良犬や野良猫だけでなく、今まで人と一緒に暮らしていたのに捨てられてしまったペットもいるだろう。引き取り手が無ければいずれ処分されてしまうのだ。罪の無い動物たちの命が消えることを思うと胸が痛む。ちなみに前述の黒い犬・ビビちゃんも新しい飼い主を募集中だという。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)