赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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女優の坂口良子さんが3月27日に病気のため亡くなった。その長女・坂口杏里に、同じ事務所の重盛さと美がブログで励ましのメッセージを送った。生前の良子さんと会う機会が多かった重盛は、「優しい笑顔でお話してくれるのが嬉しかった」と思い出を綴っている。
27日の午前3時40分、都内の病院で坂口良子さんの最期を看取った長女の杏里は泣き崩れたという。バラエティ番組でも共演し、今後の活躍が期待された仲良し母娘だった。その坂口杏里と同じ事務所のタレント、重盛さと美が3月30日にブログ『重盛さと美のさっちゃんねる』で良子さんと杏里についてコメントしている。
良子さんの楽屋へ挨拶に行くと、いつも「あら~オカッパちゃん。娘を宜しくお願いしますね」と優しい笑顔で迎えてくれたという。重盛は「とても嬉しかったです、ありがとうございます」と良子さんに感謝すると共にご冥福を祈った。
そして、重盛が心配するのが母を亡くした坂口杏里のことだ。彼女のことを「坂口っちゃん」と呼ぶ重盛は、「きっと頑張り屋さんの坂口っちゃんは、いっぱいいっぱい頑張るだろうから、さっちゃんも事務所も全力で支えます!」、「さっちゃんは、坂口っちゃんの笑顔が大好き!」と応援メッセージを送っている。
30日にテレビで生放送された『オールスター感謝祭』には、坂口杏里の姿もあった。彼女なりに頑張ってタレントの役割を果たすことで、あの世の母も喜んでくれると考えたのだろう。しかし、その表情は晴れずに笑顔が無かったのは無理もないことだ。重盛さと美やファンの応援で「坂口っちゃんの笑顔」が見られる日が来るのを待ちたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)