両親の離婚に、父のゲイ疑惑、さらには自身の破局とこのところついていないニュースが多い歌手のアシュリー・シンプソン。そんな彼女は最近、パーティ三昧で毎晩飲みすぎの生活を送っているといわれており、これには元夫もかなり心配しているようだ。

第二子を妊娠し、婚約者とはラブラブという姉のジェシカ・シンプソンとは対照的に、破局してシングルになった歌手のアシュリー・シンプソン（28）。そのうえ両親の問題が重なって自暴自棄になったのか、最近ではパーティ三昧の日々を過ごしていることを米芸能サイト『Radar Online』が報じている。

関係者の話によると、元夫であるピート・ウェンツは朝から晩まで忙しく活動しているアシュリーを心配しているという。さらには息子のブロンクス君にも悪い影響を与えるのではないかと危惧しており、彼女に夜遊びをやめるように伝えているそうだ。ただし、“元夫”という立場のため強く言うことができないので、アシュリーの母であるティナさんにも相談しているとのことだ。

また目撃者が米誌『Star』に語ったところによると、アシュリーは“明日のことなんて気にしない”といった様子でお酒をぐいぐい飲み干し、ストレートグラスにカクテルを混ぜるという自己流の飲み方もしているらしい。

そんなアシュリーは先月、ニューヨークのファッションウィークで様々なショーに現れたのだが、各メディアで「誰だか分からない」と報じられるほどの激痩せぶりも話題になっている。

ピートとの離婚後、寂しいといってお酒を飲み、しまいにはピートに毎晩のように電話していたと言われるアシュリー。今回も、寂しさのあまりついお酒に頼ってしまっているのだろうか。だが、息子のことを考えれば毎日飲み歩いてはいられまい。早くアシュリーが母としての自覚を持つこと、そして辛い時に頼れる男性が見つかることを願うばかりである。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）