昨年6月に、大型トレーラーに追突するという自動車事故を起こしてしまった女優リンジー・ローハン(26)。ジュエリー窃盗事件を起こし保護観察期間中の身でありながら、その際リンジーは「運転していたのはアシスタント」と警察にウソをついてしまった。その件に関する裁判が米時間18日にスタートするが、リンジーはなんと予定していた飛行機に乗り遅れてしまったらしい。
米時間18日に、女優リンジー・ローハンの裁判がついにスタートする。現在ニューヨークで暮らしているリンジーだが、この裁判に間に合うようにとロサンゼルス行きの飛行機はあらかじめ手配してあったらしい。だがこともあろうに、リンジーはこの飛行機に乗り遅れてしまったという。今回出廷しそこねた場合には逮捕状が出される可能性もある。さすがのリンジーも今さらではあるが真っ青になっているのではないか。
ちなみにリンジーをよく知る情報筋が語ったところによると、リンジーは16日午後9時頃の便でニューヨークからロサンゼルスに飛ぶ予定だったとのこと。にもかかわらずこれに乗り遅れたのは、ニューヨークの人気クラブで「City of the Sun」なるバンドの演奏が聴きたかったからだという。
2010年にリンジーは「パスポートを盗まれた」との理由でフランス発の飛行機に乗れず、DUI(飲酒/麻薬の影響下の運転)で逮捕された後の大事な公聴会に出席しそこねる出来事もあった。最近では病気を理由に出廷を拒むも、「欠席すれば逮捕状も」との情報を知ってか大慌てで飛行機に飛び乗りロサンゼルスに向かったことも。
自らの今後を大きく左右する裁判にもかかわらず、バンド演奏を楽しみたいという理由で飛行機に乗り遅れるとは。とにかく裁判スタートに間に合うようにと現在搭乗可能な便を探している最中というが、大事な裁判を直後に控えてのこの騒動に、判事も間違いなく呆れかえっているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)