昨年、サンタモニカで自動車事故を起こした際に「運転していたのはアシスタント」とウソをついた女優リンジー・ローハン(26)。保護観察期間中の身でありながらの偽証が問題になるも、どうにか刑務所行きを免れ「90日間のリハビリ施設生活」を言い渡されたばかりだ。そんなリンジーが、リハビリ施設行きを前にして高額ギャラの仕事をゲットしたとの報道が浮上している。
「長期の刑務所暮らしか?」と言われていたリンジー・ローハンは、ついに罪を認め90日間のリハビリ施設行きを命じられたばかり。それに続き、昨年クラブで女性を殴ったとされる件も「証拠不十分」を理由に起訴されないこととなった。まさに運が上向きになってきたリンジーに、今度は高額ギャラを保証された美味しい仕事の話まで舞い込んだらしい。
芸能サイト『TMZ』の報道によると、リンジーはアパレルブランドを宣伝する仕事が舞い込んだため、今週中にも南米ブラジルを訪問するそうだ。この契約によりリンジーには巨額のギャラが支払われるという。またリンジーはかつて税金滞納で苦しんでいた際に大金を提供してくれた俳優チャーリー・シーンの主演コメディ『Anger Management』のゲスト出演も控えているが、ブラジルへはこの撮影の終了後に飛ぶ予定とのことだ。これにより重度の金欠状態にあると言われるリンジーの懐には、思いもよらない大金が舞い込むことになる。
だがリンジーには、まだ支払いの終わらぬ税金のほか、かつての弁護士への弁護料支払いも残っている。稼ぐ以上に散財してしまうとも言われているリンジーだが、リハビリ施設の滞在費も考慮し今度ばかりは収入を貯蓄に回すだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)