大事な公聴会を目前に控え、これまで何度も自分を救ってくれたショーン・ホリー弁護士を解雇してしまった女優リンジー・ローハン。収監を噂されるリンジーを救うために裁判所との交渉に入る寸前だったというホリー弁護士だが、リンジーはさっさとニューヨークで別の弁護士を雇い話題となった。そんな中リンジーはホリー弁護士に対し多額の弁護費用を滞納していたと知り、かなり驚いているというが…。
凄腕と評判のショーン・ホリー弁護士を突然解雇し、ニューヨークでマーク・ヘラー氏を新たな弁護士として雇った女優リンジー・ローハン。これまで何度も自分を救ってくれたホリー弁護士を解雇してしまったことをリンジーは今になって大変後悔しているというが、ホリー弁護士は正式にリンジーとの関係を断つべく手続きに入ったようだ。今後再びリンジーを助けるために立ち上がる可能性は、現時点ではかなり低いとみられている。
そんなホリー弁護士に対して多額の弁護費用を滞納していたことを、リンジーは「数日前まで知らなかった」と友人たちに話しているそうだ。この状況を熟知しているという情報筋は、芸能サイト『TMZ』に「リンジーはホリー弁護士に15万ドル(約1400万円)もの弁護費用を滞納している」と証言。それをはるかに上回る額を滞納していると断言するメディアもあるが、いずれにせよ多額の弁護費用を払わずにいることは事実のようだ。
ちなみにホリー弁護士に未練が残るリンジーは「なるべく早くホリー弁護士に支払いを!」と担当者に伝えたというが、相変わらず金遣いの荒いリンジーに「そのような財力があるのか?」とほとんどのメディアが疑問視している。パーティへの出席や宣伝行為などでいくらかの収入はあるリンジーだが、飛行機に乗る際はファーストクラスを利用。宿泊には高級ホテルを利用し買い物する量もその額も半端ではないことから、実際は弁護士費用を払うどころではないというのがその理由である。今後は節約に努めホリー弁護士に滞納してきた費用を支払いたいとリンジーは語っているが、税金の一部をチャーリー・シーンに貰ったお金で支払ったものの、まだかなりの額を滞納したままだ。ホリー弁護士への支払いが可能になるのはいつになることやら。新たに雇ったヘラー弁護士への支払いも今後発生するため、「もはやお先真っ暗」と報じるメディアは少なくはない。
とりあえず法的な問題を解決し、一日も早く女優業に復帰。そのギャラで借金をゼロにすることが先決だろうが、「そもそもリンジーの法的トラブルがゼロになる日など本当にくるのか」とほとんどのメディアが呆れかえっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)