俳優エディ・シブリアン(39)は、ブランディ・グランヴィル(40)という美しい妻と2人の息子に恵まれながらも、既婚者であった歌手リアン・ライムス(30)と不倫。その後双方ともに配偶者を捨て再婚したが、怒りのおさまらないエディの元妻ブランディは、暴露話満載の自叙伝を出版するなどして猛反撃を続けている。そんなブランディの猛攻に続き、このところ沈黙を守っていたリアンが苦々しい言葉を発したとして話題になっている。
このたび英紙『Metro』のインタビューに応じたリアン・ライムスが、夫エディ・シブリアンの元妻ブランディ・グランヴィルが聞けば卒倒しそうな痛烈な嫌味発言をしていたことが明らかになった。タブロイド紙を賑わしているブランディ発の暴露話や痛烈発言につき話が及ぶなり、リアンは以下のようにコメントしているのだ。
「ずっとそういう話が続いているけど、事実とはかけ離れた情報もあるの。」
「気にしないようにはしているけど、もうずいぶんと長い間(今のような状態が)続いているでしょう。でも、私には才能というものがある。私には歌が歌えるわ。他人を傷つけたり、タブロイド紙にあれこれ報道してもらわなくても、お金は稼げるのよ。」
かつてリアンは「仕事を続けたいから喧嘩をふっかけてくるんでしょう」との発言でブランディを怒らせたこともある。不倫ネタが話題となり引っ張りだこになったブランディを蔑んで話題になったが、今回の「ブランディには何の才能もない」という意味にも取れる発言はさらに大きくメディアに報じられている。
そんな不倫ネタの中でも一番の話題となったブランディの暴露本『Drinking and Tweeting: And Other Brandi Blunders』は、やはり売れ行きが好調とのことだ。今や映画化の話も浮上しているというから、この泥沼の不倫劇によりブランディは大成功したといえる。
ブランディに対するリアンの苦々しい気持ちも理解できないものでもないが、ダブル不倫でブランディの夫を奪ったリアンを見る世間の目は依然として厳しく、このたびの発言についても「人の夫を奪っておいて前妻を無能呼ばわりするとは許せない」という意見が噴出している。関係者たちは「もう何も語らない方がいい」とリアンを説得しているというが、そのアドバイスが当を得たものだということにリアンはまだ気づいてはいないようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)