相変わらず高い人気を誇るも、このところ奇行やスキャンダルが目立つジャスティン・ビーバー(19)。そんな彼はこのたびの英国滞在で連日バッシングを受け辛い思いをしたが、それにもめげず「ロンドンはとっても楽しかったよ」とツイートして現地ファンを安堵させている。
ガスマスクを着用した姿で外出したことを笑われ、19歳の誕生日パーティは会場となったクラブでもめて台無しに。さらにはコンサートに大幅遅刻し大バッシングを受けたジャスティンは、パパラッチの暴言に激怒し殴りかかろうとする姿まで報じられてしまった。そんな英国での仕事をようやく終えたジャスティンは、以下のようにツイートして現地のファンを安心させている。
「有難いと思っていることがすごく多いんだ。だからストレスには負けないよ。メディアにはクレイジーな状態になっているように報道されたけど、ほんと、ロンドンはとても楽しかった。ここのファンのみんなは素晴らしいよ。」
「クレイジーなこともいくつかあったけど、僕は大満足している。ちょっと休憩して、それから僕の愛することを続けていくよ。それはみんなを楽しませることさ。ありがとう。」
さらにジャスティンはシングルマザーとして自身を育ててくれた実母パティ・マレットさんに対して、以下のようにツイートしている。
「ママは息子をきちんと育ててくれたね。僕は完璧なんかじゃないけど、努力はしているよ。愛してる。」
先日ステージで倒れてしまったジャスティンだが、体調もかなり回復したもようだ。Twitterでは「多少息切れがする」と認めているが、ロンドンで行ったショーのチケットは4回ともすべて完売したことを嬉しそうに報告している。今後もまだまだツアーが続くジャスティンだが、それらをキャンセルする予定も今のところないようだ。
その若さゆえかまだ迷走している感も否めないジャスティンだが、バッシングを受けながらもポジティブに進み続ける姿勢は立派である。懸命に息子を支えてきたパティさんも、ジャスティンに大きな声援を送り続けているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)