最近あまり大きな話題のないパリス・ヒルトン(32)だが、その自宅に警官隊が急行、現場周辺がものものしい雰囲気に包まれるという事態が発生した。一体パリス邸で何が起こったのか?
このところスペイン人モデル、リヴァー・ヴィーペリ(21)との交際以外にパッとした話題のないパリス・ヒルトン。イベント出演のギャラも下がりつつあり「旬は過ぎた」感が強いパリスだが、それでも一部報道によると昨年推定された純資産額は100ミリオン・ドルとのことだ。特に大きな仕事をゲットしなくても、生涯裕福な生活を維持していくだけの資産は有しているもようだ。
そんな中、ショッピングにバケーションにと忙しくも楽しい日々を送るパリスの自宅に、「侵入者あり!」との通報があった。これを受けた警察はパリス邸に緊急出動。だがいざ現場に到着し警官たちが確認作業を行ったところ、何者かがパリス邸に侵入した痕跡は全くなかったのである。通報は「イタズラ」であったと判断し、通報者を特定する捜査に切り替えたという。
またこのときパリスが在宅していたかどうかについての発表はないが、芸能サイト『TMZ』によると、このハプニングの直後にパリスはマイアミからツイートしていたこともあり、どうやら自宅にはいなかったらしい。
このようなイタズラ通報が無くならず警察も頭を悩ませているというが、「俳優アシュトン・カッチャーの家に武装した男たちが侵入した!」とのイタズラ通報をした12歳の少年が特定されたケースもある。イタズラならまだしも、実際にセレブを狙い自宅侵入を試みる悪質かつ凶悪な犯罪者もあとを絶たない。イタズラ通報、そしてセレブを狙う犯罪者たちの捜査に、ただでさえ激務を強いられている警察は苦慮しているはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)