エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】flumpool(フランプール)の“環境大使”尼川元気がこの冬挑戦したエコ生活とは。

環境保全を訴えるライブコンサート「TOKYO FM&JFN present EARTH × HEART(アース・バイ・ハート)LIVE 2013」に出演が決まっているロックバンド・flumpoolがラジオ番組で、ライブで共演する台湾出身バンド・Maydayとの関係などを語った。そんな中でメンバーの尼川元気は環境に配慮してこの冬の生活を見直したことを報告している。

4月17日に開催される「EARTH×HEART LIVE 2013」はTOKYO FMやJFN加盟全国38のFM局が「アース&ヒューマンコンシャス」の理念に基づいて環境保全を訴えようというイベントだ。コンサートの名称はこれまでに変わってきてはいるものの毎年アースデーを意識して開催されてきて今年が24年目となる。今回はアジア地域から世界に呼びかけようと台湾出身バンド・Maydayと、アジアでもCDリリースやライブを行うflumpoolの初共演が企画された。

3月20日のラジオ番組『坂本美雨のディアフレンズ』(TOKYO FM)にはそのflumpoolの4人が出演した。彼らはMaydayの日本ライブを観に行き「日本語訳して歌ったものもあり、そんな気遣いは見習いたい」と感想を話している。また、他の楽曲についても「歌詞の意味は分からずとも楽しめて、一気に時間が過ぎていった」とも語っており、人気バンドMaydayの魅力を実感したようだ。

ライブの目的がアジアの環境問題をテーマにしていることから、flumpoolのメンバーも環境問題についてさらに関心を持つようになったという。他のメンバーから「環境大使」と振られたベース担当の尼川元気は「今年の冬は一回も暖房をつけていないです」と昨年末から一切暖房器具を使わずに厚着をして暮らしたことを明かしたのだ。「最後の方は意地で」と冬場を暖房なしで乗り越えたことを報告した。

そんな尼川元気だが、「それでいつも風邪引いてるのか!?」と他のメンバーから突っ込まれており、それなりに大変だったようだ。彼は以前に「名前は“元気”だけどいつも病気がちなので『名前を病気に変えろ』と言われる」と自嘲気味に話したこともある。暖房無しのエコ生活に挑戦するには彼なりに勇気がいったことだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)