エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】AKB48・峯岸モノマネの八幡カオル、主役のキンタロー。を猛追!? ブログも念願の炎上状態に。

いつもキンタロー。の盛り立て役のような扱いだった、AKB48・峯岸みなみをマネするピン芸人の八幡カオル。だがAKB48のモノマネではセンターに立てなくても、八幡には破壊力のある他のモノマネ芸があったのだ。それを間近で見た名倉潤(ネプチューン)らは、「度肝を抜かれる」と言いながらも大ウケであった。

八幡カオルは37歳だが芸歴は約7年、年齢の割には長くない。芸人としての稼ぎでは生活できず、今もクワバタオハラ・小原正子が経営する飲食店でバイトをしているらしい。芸名を何度も変えてみたり、昨年9月には髪型を丸坊主にしてみたりと、試行錯誤を重ねながらの芸人生活を送ってきた。

八幡は、以前から自身のブログ等で峯岸みなみの顔マネ写真を公開していた。しかし一部で「失礼にもほどがある!」と話題になったものの、反響は少なかった。だが昨年末のテレビ番組でキンタロー。と一緒にモノマネを披露してからは、彼女と共演する機会が増えていったのだ。だがあくまでもメインはキンタロー。であり、八幡は彼女のサポート役のような存在だった。

それが2月18日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では主役ゲストのキンタロー。を食うほどの、爆笑モノマネを披露したのだ。

八幡が峯岸みなみをマネするときは完全に、キンタロー。演じる前田敦子の盛り立て役である。しかし番組レギュラーに促されるかたちで、八幡は別のモノマネを披露したのである。

まず彼女がマネする人物のチョイスがどこかズレているうえ、アラフォーという年齢を感じさせる。浅丘ルリ子にサザエさんの夫・マスオ。そしてYMOの楽曲『ライディーン』の曲にのせて「私が~、細野晴臣だ~」と歌い、樹木希林のモノマネで「黒豚しゃぶしゃぶ。何かイヤらしいわね」と喋るとスタジオで大ウケ。レギュラー陣は身をよじって笑っていた。

八幡の喋りは、実はあまり本人に似ていないかもしれない。だが過去のブログに載っている、樹木希林の顔マネ写真は本当にそっくり。ぜひメイクをしてのモノマネを、テレビで見てみたいものだ。ちなみに『しゃべくり007』放送後の八幡のブログは、念願の(?)炎上状態になっているようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)