前田敦子のモノマネで人気上昇中のキンタロー。がテレビ『ごきげんよう』のオープニングに登場。モノマネをしながらゲストたちの裏話を次々と暴露した。AKBファンだと推しメンまで明かされたジャーナリストの鳥越俊太郎氏は、「今まで話したこと無いのに」とその情報に驚いたほどだ。

お昼のトークバラエティ『ライオンのごきげんよう』で、2月11日のオープニング“ごきげん有名人？生ビデオレター”にAKB48「フライングゲット」の音楽と共に姿を現したのは前田敦子に扮するキンタロー。だった。

「私はどこかで孤独と闘いながら過ごしてきた部分もありました」と彼女は前田のモノマネをしながら「鳥越さんは見た目とは裏腹にAKBが好きなんです！」と明かすと、観覧客の女性たちからも驚きの声があがった。鳥越氏は「えっ？　いいじゃないですか！」と主張して、AKBファンであることを認めたのだ。

さらにキンタロー。は「推しメンは私とよくツイッターで遊んでいる篠田麻里子です！」、「鳥越さんっ、私ではダメですか？」と訴えると、彼は笑いながら「いいですよ」とあっさり推し変した。キンタロー。も意外な展開に「ありがとうございます」、「どうか前田敦子を神推しにしてください！」と力が入っていた。

鳥越俊太郎氏は自身がAKB48ファンであることや篠田麻里子推しについてほとんど話したことは無く、「今日初めてです」とその情報が公開されたことを驚いたのだ。秋元康と交流がある彼は、「秋元さんがやっているAKBにも関心を持っています」とファンになった理由を説明している。

キンタロー。は他にも光浦靖子のモノマネで、フリーアナウンサー小林麻耶が「できる女性を演出するために、エルメスの手帳を持っている」ことを明かしたり、元SDN48芹那のまねで、アニマル浜口が娘の浜口京子が出場する北京五輪の応援に行った際に“オイ、オイ、オイ！”と気合いを入れていたために危険人物とされたことを話した。これはアニマル浜口も認めており、「20～30人の警備員に囲まれていたので、立ち上がって応援できなかった」という。

タレントや芸人の憧れ『ごきげんよう』で早くもオープニングを務めたキンタロー。は今夜、「R-1ぐらんぷり」でスギちゃんと対戦する。実は、スギちゃんもまだ前の芸名の頃に『ごきげんよう』で前説をやっていたのだ。表に出ないところで『ごきげんよう』に関わっていたスギちゃんと、華やかなオープニングを務めたキンタロー。の対決がどうなるか楽しみだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）