歌手カニエ・ウェスト(35)の子を妊娠し、毎日ハッピーなキム・カーダシアン(32)…と言いたいところだが、NBA選手クリス・ハンフリーズ(28)との離婚がなかなか成立せず心理的ストレスはかなり大きいようだ。そんな中突然体調不良に陥ったキムは医師の診察を受けたというが、担当医は「ストレスに気を付けないと大変なことになる」とキムに警告したという。
順調な妊婦生活を送っていると思われていたキム・カーダシアンだが、つい先日夜中に激しい腹痛に襲われたそうだ。芸能サイト『TMZ』によると、あまりもの痛みにキムは医師を自宅に急行させたとのこと。キムを診察した医師は「この腹痛にはキムの抱える大きなストレスが関係している」と結論付けたらしい。
同サイトの取材を受けた情報筋は、「現時点でキムのストレスになっているのは離婚問題だけ」と証言。先日、離婚弁護士と会う予定の数時間前には同じような激しい痛みがキムを襲ったことも明かしており、そんなキムに対し医師は「ストレスに気を付けないと長期的に悪影響が出る」と警告したという。どのような悪影響を及ぼすかについての説明は無かったのだが、キムは「お腹の赤ちゃんが危険な状態なのかも!」とそれは心配しているそうだ。
ちなみにキムの不安定な体調につき、人気番組『The View』に出演した実母クリス・ジェンナーは以下のように説明している。
「キムはこの離婚問題を、もう何か月もの間抱えたままの状態よ。このせいで大変なストレスを受けている。医師にはこう言われていたわ。大変な週だったけれど、気を付けなければストレスのせいで問題が起きるかもしれないってね。」
赤ちゃんの誕生までに離婚が成立しなければ、法的には“夫”クリス・ハンフリーズが赤ちゃんの父とみなされてしまう。もちろん検査などでカニエが実父と証明されればその問題も解決できるが、キムは「一日も早く離婚を成立させたい」という気持ちでいっぱいだろう。今年中には離婚が成立すると自身の弁護士には言われているというが、日に日に大きくなるお腹を見ながらキムは不安ばかりを募らせているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)