HKT48第2期研究生の伊藤来笑が、福岡のテレビ番組『今日感テレビ日曜版』に出演した。司会者から尋ねられた彼女が名前の由来を説明すると、レギュラー出演者は「素敵な名前ですね」と感心したのだ。“来笑”という名前にはどういう思いが込められているのか。

AKBグループで福岡・博多を拠点とするHKT48メンバーは、RKBの生放送番組『今日感テレビ日曜版』にレギュラー出演している。2月10日にはチームHの下野由貴と研究生の伊藤来笑が出演した。伊藤来笑は愛媛県出身の14歳で、HKT48では数少ない九州以外の出身者である。

伊藤来笑は司会の宮脇憲一から「“らいら”って素敵な名前ですね」とその由来を尋ねられると、「お母さんがライラックの花が好きなので“らいら”とつけたそうです」と話した。その理由に共演者も「“らいら”という読み方もだけど、お花の名前というのがすごく素敵ですね」と感動していた。

AKBグループにも今どきの名前を持つメンバーが増えている。AKB48の武藤十夢（むとうとむ）やSKE48の内山命（うちやまみこと）などは初見で読めない人も多いのではないか。やがて世代交代が進むと、そうした名前が当たり前となる日が来るのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）