イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】アンチが激増中? クリステン・スチュワートのプライベート発言が次々とメディアに漏れる。

先にお伝えしたが、映画『スノーホワイト』がきっかけで主演女優クリステン・スチュワートと不倫行為を繰り広げたルパート・サンダース監督の家庭が、離婚という形でついに崩壊した。今またしてもクリステン・バッシングが再燃の勢いを見せている。

世界中の誰もがうらやむ俳優のロバート・パティンソンのガールフレンドでありながら、妻子持ちの映画監督と人影で「不倫キス」を演じた女優のクリステン・スチュワート。22歳にしてすでに最も稼ぐハリウッド女優の仲間入りを果たしているが、騒動を機に心の余裕を失ってしまったのか、インタビューを受けていても表情は硬く足や手をソワソワさせてばかりだ。

プライベートではロバート・パティンソンの心を取戻し、『トワイライト』シリーズのファンたちも再び彼女を応援している様子だが、世間はそう優しいものではない。『Newsweek』誌とのインタビューで「みんなに愛されようが憎まれようが、正直なところ仕事ができなくなるわけじゃないから気にしない」と気の強さをみせたことも反感につながったのか、彼女が周囲の人々に漏らした何気ない言葉や視線が悪く解釈され、米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』というアンチ・クリステンの色が強いメディアへのタレこみが相次いでいる。

まずは昨年『ハンガー・ゲーム』により大ブレークを見せ、今は『世界にひとつのプレイブック』が話題の若手女優ジェニファー・ローレンス(22)へのライバル意識。ブロンドヘアで健康的な笑顔と巨乳が武器のジェニファーが、このたびの『第70回ゴールデングローブ賞』でコメディー/ミュージカル部門の主演女優賞を獲得し、レッドカーペットで魅力をふりまくその姿にクリステンはひたすらイライラしていたというもの。

そして男性誌の評価にもムカムカしているらしい。このほど『Men’s Health』誌が選んだ“2013年の最もセクシーな女性(Hottest Women of 2013)”で、ケイティ・ペリーが1位、ジェニファー・ローレンスが4位に選ばれたというのに、クリステンはこともあろうに89位。これに「ケイティなんて化粧ナシではたいしたことないのに」と言って憤慨していたそうだ。

さらには人気女優ジェニファー・アニストンを見下しているという話も。クリステンは無類のアンジー・ファンであるが、「大した才能もないのに、なぜジェニファー・アニストンの名が毎日のように芸能ニュースのヘッドラインを飾るのか理解できない。あの離婚騒動でアンジーともめて有名にならなければ、とっくにハリウッドから姿を消していたはずよ」などと陰口をたたいているというのだ。

FOXのプロデューサーである父親のおかげで子役デビューを果たし、大変な人気女優に成長するも総じて無愛想なため、業界では以前からアンチ・クリステンはいた。「不倫キス」スキャンダルでさらにアンチの数が増え、サンダース監督夫妻の離婚が決まった今、それが一気に加速を見せているようだ。こうしたプライベートな発言が外に漏れるのは、やはり彼女の足元をすくおうとする悪意の人々がいる証拠。クリステンは警戒心から貝より固く口を閉ざしてしまいそうである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)