音楽活動を再開し、久々のニューシングルも出だし絶好調のご存じジャスティン・ティンバーレイク。彼の久しぶりのパフォーマンスは、2月2日に予定されている『第47回NFLスーパーボウル』のプレパーティと決定した。
2002年にリリースされた『Justified』、そして2006年の『FutureSex/LoveSounds』という2枚の輝かしいヒットアルバムに、“歌手ジャスティン・ティンバーレイク”への未練が捨てきれないファンたち。俳優業にどっぷりハマッていたように見えたが、実はジャスティン自身も魂がうずうずしていた様子だ。
今月になってから、『countdown.justintimberlake.com』というサイトを通じてファンにミュージシャンとしての活動再開を報告したジャスティンだが、そこでは昨年6月からスタジオ入りしていたことを認めており、今年後半に発表予定の3rdアルバム『The 20/20 Experience』から、Jay-Zのラップをフィーチャーした先行シングル“SUIT & TIE”をリリースして高い評価を得ている。
そんなジャスティンの久しぶりのパフォーマンスは、2月2日に開催される全米随一のスポーツイベント『第47回NFLスーパーボウル』のプレパーティでと決まった。ただしこのパーティは「Shriners Hospitals for Children」という難病と闘う子供たちの専門病院への寄付金を集めるためのチャリティイベント。深酒してドレスが乱れるようなセレブはお断りであろう。
スーパーボウル×ジャスティン・ティンバーレイクというと、ジャネット・ジャクソンと組んでの“ハーフタイムショー胸ポロリ事件”がどうしても記憶によみがえる。ジャスティンがジャネットのボンデージ風ジャンプスーツの右胸に手をかざして布地をはがすと、ジャネットのバストが露わに。この胸ポロリはハプニングではなく計算されたもので、少年少女も見守っている生中継番組であるだけに大変なひんしゅくを買ったものである。
あれから9年、今回プレパーティへの出演を仰せつかったことをきっかけに、いつかはハーフタイムショーで名誉挽回のパフォーマンスを見せるチャンスもめぐってくるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)