2013年2月に開催される『NFLスーパーボウル』のハーフタイムショーに、ビヨンセ・ノウルズが登場するということを10月にお伝えしていた。彼女はそれをさらに盛り上げるためにあるアイデアを発表し、ファンはもう大変な興奮をみせている。

今年2月3日に開催されることが決まっている、スポーツ界きっての祭典『第47回NFLスーパーボウル』。そのハーフタイムショーを担当するのは文字通りスーパースターのみと昔から決まっているが、ビヨンセ・ノウルズ（31）はこれまで試合前の国家独唱に登場しただけ。彼女のハーフタイムショーを望む声は以前から非常に高かった。

さて、そのビヨンセがあることを提案してファンを沸かせている。なんと彼女は、ハーフタイムショーのそのステージではファンとともにパフォーマンスを楽しみたいとして、驚くことに100名もの一般人ダンサーを募集。大変エキサイティングなショーにしたいと張り切っているのだ。

ペプシ社が協賛するオーディションがすでに始まっており、まずは各人から送られてきたダンスの写真でふるいにかけられた様子。最終的に選ばれるのは50名で、それぞれが自分の友人の中からダンスが得意な1名を連れてくることになるという。

過去にはジャネット・ジャクソンが“胸ポロリ”をやらかし、また2012年2月にはマドンナのステージをサポートした女性ラッパーM.I.A.が中指を立てて大ひんしゅくと、時おり物議を醸してきたスーパーボウルのハーフタイムショー。「ハプニングはもうこりごり」とNFLとテレビ局は漏らしている。ヒップホップ界の超優等生であるビヨンセのためにも、是非ともこの企画が成功し、ステージが高く評価されることを祈りたい。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）