イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】数々の噂を一蹴し、ベッカム一家がイギリス帰国を決意か。

サッカーチーム「ロサンゼルス・ギャラクシー」との契約が、ついに終了となったデヴィッド・ベッカム。お次は中国かパリか、はたまた妻のためにニューヨーク移住かなどと噂されていたが、ついに「イギリス帰国」と気持ちを固めたようだ。

いまだセンスとカリスマ性は抜群という37歳のサッカープレーヤー、デヴィッド・ベッカム。選手としてまだまだ活躍すべきだという声もあれば、ショービス界が破格のギャラを用意して待っている、いや、彼ならその両立が可能だという声も。最新情報としては、中国のチーム「上海申花」が約4000万円前後の週給制で交渉中だと報じているメディアもある。

それと並行して浮上していたのが、デザイナーとして活躍している妻ヴィクトリア・ベッカム(38)のキャリアのためにも、ニューヨークに拠点を移そうとロサンゼルスから引っ越すことを検討しているという話であった。

そしてついにデヴィッド&ヴィクトリアのベッカム夫妻が下した決断は、イギリスに帰国するというものであった。チームの移籍という情報がない中、ヴィクトリア側からの情報を追った芸能情報サイト『Gossip Cop』は、彼らのロンドンに戻ろうという気持ちに間違いがないことを確認したと報じている。

こうなるとメディアはブルックリン君、ロメオ君、クルズ君という3人の息子について嗅ぎまわるものである。ロンドンの私立小・中学校への入学手続きはすでに済んでいるという話も出ており、出来るだけ静かな学校生活を送らせてあげようと学校側も秘密厳守に努めるであろうが、情報が漏れるのは時間の問題であろうか。

ちなみにデヴィッドは2010年秋、『Los Angeles Times』紙とのインタビューで「3人の息子は“ロサンゼルス・レイカーズ”の大ファンだし、ここでの暮らしを本当に楽しんでいる。米国の市民権が取得できれば最高だね」などと語りながらも、「英国のパブが懐かしい。僕はイギリス人であることをとても誇りに思っているんだ」とはるかなる祖国へのノスタルジーを漂わせていた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)