両手の拳を頭にのせて「プン!プン!」と言っていたタレントのさとう珠緒も、今月で40歳になった。彼女の過剰とも思える“ぶりっ子”ぶりは多くの女性に反感を持たれたが、同業の男性からはどう思われていたのか。共演経験のある伊集院光、田中裕二(爆笑問題)が「今だから言える“さとう珠緒”」を明かした。
1月7日放送の『ストライクTV』(テレビ朝日系)では、“嫌われる女 チェックSP!”と題し各テーマでアンケートを実施、同性から嫌われる女性の行動をランキング形式で発表した。
その中のテーマのひとつ“合コンで嫌われる女”の時、さとう珠緒の話になったのだ。田中裕二がある番組の打ち上げで目撃した、彼女の「挨拶代わり」だという行動から話し出した。
飲み会で自分の座る席を物色していたさとうは、ある男性の隣が空いていると「あ~、見つけたぁ」と指差しながら近付いて行ったという。そして上目遣いで首を傾げながら、「となりに座ってもいい?」とお願いするのだ。このような仕草が今まで彼女に関心が無かった男性でも、さとうの虜になってしまうのだと語る。
すると伊集院光は「さとうは“全方位の女”」だと評する。彼女は番組カメラマンのアシスタントですら名前を覚え、「○○く~ん」と甘い声で手を振りながら挨拶するのだ。このさとうの態度に番組スタッフや共演者の中には、“自分に好意を持ってくれている”と勘違いしてしまう人がいるらしい。過去に彼女が司会を担当していたTBS系『王様のブランチ』の沖縄ロケで、伊集院は今でも忘れられないことがあるという。番組スタッフや出演者らと談笑している時、なんと8人中6人が“さとう珠緒は自分を好きだと思う”と話していたそうだ。
さとうは“ぶりっ子”ぶりが過剰なだけで、誰にでも愛想が良いのは悪いことではない。しかし、田中によると彼女は「必ずイケメンの横に座っている」とのことだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)