4年連続で新春ライブを日本武道館で行ったT.M.Revolutionの西川貴教。今年は新春かくし芸と題して、ある人気アーティストのコスプレを披露した。その姿にファンだけではなく、本人からもコメントが届いたのだ。

1月1日～2日にかけて行われたT.M.R.日本武道館公演「NEW YEAR PARTY’13」。2日目には新春かくし芸が行われ、西川貴教が“きゃりーぱみゅぱみゅ”ならぬ“のりーぱみゅぱみゅ”としてステージに上がった。その時の写真を、『西川貴教（TMR15） Twitter』にアップしている。

その姿は金髪の頭に大きなリボンをつけて、カラフルなフリフリ衣装に厚底というきゃりーに負けず劣らずの派手なコスプレであった。これを見たフォロワーからは、「すごい！カワイイ～!!」、「似合ってる」など西川を絶賛するコメントが届いている。さらには、なんときゃりーぱみゅぱみゅ本人も『きゃりーぱみゅぱみゅ（pamyurin） Twitter』で、「可愛すぎてムカついてきた」とコメントしたのである。このつぶやきに対して西川は「ム、ムカつかれてるー！」とツイートした上で、「今度は2人で“ぱみゅぱみゅレボリューション”しよ！」と誘っていた。

以前も自身のカバーアルバム「UNDER:COVER」のジャケットで女装姿を披露した西川。この時の姿が「女の子より可愛い」と話題になっていた。さらに、2月27日に発売される「UNDER:COVER2」のジャケットも彼の女装姿となっている。西川はデビュー当時から華奢で、女の子に間違えられていたという。きゃりーに「可愛すぎてムカつく」と言われるのもわかる気がする。

西川から“ぱみゅぱみゅレボリューション”の提案があったこともあり、いつか西川貴教ときゃりーぱみゅぱみゅのユニットが見られる日が来るかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）