今月30日に2年ぶりの新アルバム「REAL」が発売となる、中島美嘉(29)。今の過激な金髪ボブヘアの中島からは想像し難いが、彼女は「男を立てる」女なのだという。
中島と仲良しのお笑いコンビ・森三中のメンバーにいとうあさこを加えて賑やかなトークが展開されたのは、1月27日放送の『Music Lovers』(日本テレビ)。ここで中島は自身が心掛けている男性との接し方や、過去に男性から言われた“ショックだった一言”を明かした。
人前で男性を“てめえ”と呼ぶ女性には、良い感じがしないという中島。大勢の前でその男性に、恥をかかせているように見えるらしい。そんな中島が男性からモテる女性像とは、「男性を立てられる女」。それは相手が愛する男性の場合だけでなく、友人や仕事仲間へも“さりげない心遣い”として実践したいそうだ。
中島が今まで男性から言われた言葉で一番ショックだったのは、「お前いつか絶対、バチが当たるからな!」と冗談ではなく本気で言われたことだという。それも同年代ではなく、かなり年上の男性からの言葉だったそうだ。その会話の前に、2人の間でどんなトラブルがあったのかは明かされなかったが、“たいしたことでは無い”と説明するも「泣いたんだから!」と悔しそうに中島は話していた。
男性を外では立てて、家では甘えさせる。彼氏との付き合い方は、中島もいとうも同じだ。中島は彼氏に腕枕をしてもらうのではなく、自分がしてあげたいと語る。一方のいとうは彼氏に尽くして尽くして、挙句に「お母さんみたいだ」と言われ捨てられるらしい。この違いは何なのか。現代の「男性を立てる」ことは、自分自身も相手にもプラスとならなければ意味が無い。いとうの心遣いは、過度に男性の重荷となってしまうのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)