AKB48の派生ユニット・ノースリーブスがテレビ『笑っていいとも!』に登場した。AKB48の総監督として役割の難しさを語る高橋みなみが、話題を峯岸みなみの女子力の無さに移すと驚きの事実が分かったのだ。
ニューシングル「キリギリス人」がリリースされた1月16日にノースリーブスが『笑っていいとも!』(フジテレビ)のテレフォンショッキングに出演した。AKB48の1期生3人からなる同ユニットはAKB関連グループでも「最も仲の良い3人組」だという。
高橋みなみは昨年の再組閣で総監督を命じられたが「JKT48やSNH48も見ないといけないので、正直メンバーもまだ覚えられない」と苦労を明かした。1月12日に上海で行われた初公演をニュースで見たというタモリから「SNHは踊りが、まだまだだったね」と指摘されると彼女も「はい、まだ始めたばかりなので」とこれからの成長を誓った。
高橋によると今年、新成人を迎えた峯岸みなみは女子力をつけることに必死だという。しかし「その割には顔を洗わずに寝たりするんです」と高橋が明かすと、峯岸も「眠さが勝ってしまって、化粧を落とさずに寝て叱られたりします」と認めていた。
そんな峯岸にはさらに驚くべき秘密があったのだ。「これ、言ってもいいのかな? 小学生の頃から爪切りを使ったことがないんです」と明かしたのである。とは言うものの、彼女の爪は伸びているわけでもなくネイルケアされており見た目は普通のようだ。
しかし、峯岸が「爪と爪をひっかけて、剥くんですよ」とやり方を説明すると「えーっ」と観覧客もドン引きしたのだ。タモリでさえも「それって、どうやるの?」と理解できないようだった。
「爪を爪で引っかけると、切れ目ができて、そこからはがすんです」と峯岸は手振りをまじえて詳しく話した。彼女は熟練しているので爪もギザギザと汚くならずキレイに取れるらしい。高橋も「見ても分からないほどです」と証言している。タモリが「凄いね! それは特技だよ!」と感心すると、彼女も「好意的にとられたのは初めてです」と喜んでいた。
子供時代に爪を噛む癖はストレスが原因という説もあるが、峯岸の場合はどうなのだろうか。実用のために体得した技なのだろうか。またひとつ、峯岸みなみの一面が見えたようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)