イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハンが無罪を主張。「保護観察期間のルールは破っていない!」

ジュエリー窃盗の罪を犯し保護観察期間中の身でありながら、昨年6月に自動車事故を起こした際に「運転していたのは私ではない」という呆れたウソをついてしまった女優リンジー・ローハン(26)。その件に関する公聴会には弁護士のみが姿を現したが、ここでリンジーが「ルールは破っておらず無罪である」と主張していることが明かされた。

現地時間の1月15日、リンジー・ローハンが保護観察中の身でありながら警察にウソの証言をした件に関する公聴会が開かれた。ここに登場したのは担当弁護士のみであったが、ここで弁護士は「ルールは破っておらず無罪である」とのリンジーの見解を表明。1月30日には公判前の手続きをすべくリンジー本人が出廷することを命じられたといい、裁判は今のところ2月27日に予定されているとのこと。判事がリンジーの言い分を認めず「ルールを破った」との見解に至った場合には最長245日の実刑もありうるというから、リンジーの胸中も決して穏やかではあるまい。

ちなみにこのたびリンジーに代わって公聴会に出席したショーン・ホリー弁護士を、その前日にリンジーが解雇していたという気になる報道もある。これまでリンジーの弁護を担当してきた同弁護士に対し、NYのマーク・ヘラー弁護士が文書を送付。それに今後はヘラー氏がリンジーの担当をすると書かれてあったといい、そこにはリンジーのサインまであったのだという。だが実はホリー弁護士は、リンジーが一定期間リハビリ施設に入ることを条件にし裁判所と交渉に入る寸前だったとのこと。これを知ってか知らずかリンジーはホリー弁護士をもう一度雇いたいと躍起になっているらしく、一部メディアは「リンジーがヘラー弁護士に“最初に送付した手紙はなかったことにしてほしい”という主旨の手紙を送付するよう依頼した」と報じている。ホリー弁護士は「次回の出廷までに誰がリンジーの弁護をするのか決着がつく」と話しているというが、ホリー弁護士が引き続きリンジーの弁護をしたいかどうかについては不明である。

収監されるかどうかの決定が近いリンジー。女優としての本格復活に期待していたファンを大きく裏切った昨年を経て、今年は地に足のついた一社会人として更生することができるであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)